ちょっと待って!人権がある―部落解放運動からの発信

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ちょっと待って!人権がある―部落解放運動からの発信

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  • サイズ B6判/ページ数 199p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784759210248
  • NDC分類 361.86
  • Cコード C0036

目次

第1章 人権原則が機能しない社会(狭山事件から見る現代の人権感覚;「世間」の論理と共同体秩序;部落に対するマイナスイメージとケガレ意識;戸籍制度が支える共同体秩序)
第2章 苦闘する被差別当事者(ピエロを演じた少年の死;マイナスイメージを克服するために;まちがった「穢多非人史観」―多様な被差別民像;人権の歴史から何を学ぶか;差別から解き放たれるとき)
第3章 社会の転換期と人権原則―新たな社会形成を求めて(人権論が登場した背景;人権原則が機能する社会とは;憲法の理念と現実社会のギャップ;憲法を機能させることへの挑戦―同和行政から人権行使へ)
第4章 人権を社会的共通資本に(国際人権諸条約を機能させる;人権差別撤廃条約の批准とその影響;人権監視・救済機関の創設を;人権行政の創造と人権教育の推進)

著者等紹介

和田献一[ワダケンイチ]
1947年、東京に生まれる。国際基督教大学卒業後、栃木県を中心に部落解放運動に取り組む。現在、部落解放同盟中央執行委員。部落解放同盟栃木県連合会執行委員長。栃木県人権施策推進審議会委員。宇都宮大学で非常勤講師として人権教育を担当。NPO法人人権センター・とちぎ副理事長。1987年からフィリピン・コルデリエラ山岳地域の先住民族との交流。1992年からインド・タミルナドウ州で被差別階層ダリットの村の開発プロジェクトを推進(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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