内容説明
長年の美術・図工を担当してきた教師の体験から、子どもの絵を中心に見えない心をとらえ、声なき声を聞くことに努力した。「気をつけ」の絵から、手を小さく描いた子は手を使っていない、足の小さい子は体育の不得意な子、手のひらを正面からみたようにしか描けない子は知能発達に関係あり…など、心内側を表現している。子どもたちが無意識の行動で大人たちに訴えている注意信号を読みとって解説した。
目次
第1章 誰にでもできる児童画診断(子どもの絵の見方;子供の絵の発達;男の子と女の子の表現の違い;絵のコンクール;児童画の秘密;誰でもできる児童画診断―心の成長を読む)
第2章 子どもは絵で訴える
第3章 幼児は訴える
第4章 子どもは訴える
-
- 電子書籍
- 第九特区総務課の亜人と下僕【分冊版】 …