出版社内容情報
◆異能の脳機能学者にしてオピニオンリーダー苫米地英人の名著復刊シリーズ第3弾!
◆復刊にあたって書き下ろしの「特別付録」を収録。苫米地英人ファン必携の永久保存版
◆本当の自分を取り戻し、真に能力を発揮するためにはどうすればいいのか?
◆第6巻は、「生」と「死」というテーマを苫米地博士の独自の視点から掘り下げ、
読者の心に変革を呼び起こす。
苫米地英人[トマベチヒデト]
著・文・その他
内容説明
「死」を考えることは、「生」を考えること。よりよく生きるために、一度立ち止まって死について考えてみましょう。生きることばかり考えていると正体の分からない、ぼんやりとした不安も、死に向き合うとクリアになります。「死とは妄想である」「この世は空である」―この世界であなたという人間を活かす生き方は、ここが出発点です。
目次
第1章 宗教は「死」の専門家
第2章 「死」は妄想
第3章 「自分」とは何か
第4章 「死」の恐怖を克服する
第5章 「生きる」とは何か
特別付録 自分の機能をどう探すか
著者等紹介
苫米地英人[トマベチヒデト]
1959年、東京生まれ。認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。計算機科学者(計算機科学、離散数理、人工知能)。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLab兼任フェロー、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、中国南開大学客座教授、苫米地国際食糧支援機構代表理事、米国公益法人The Better World Foundation日本代表、米国教育機関TPIジャパン日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長、公益社団法人自由報道協会会長。マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所へ入社。2年間の勤務を経て、フルブライト留学生としてイエール大学大学院に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、カーネギーメロン大学大学院哲学科計算言語学研究科に転入。日本人として初の計算言語学の博士号を取得。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所・ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院NMRセンター合同プロジェクト日本側代表研究者として、日本初の脳機能研究プロジェクトを立ち上げる。通商産業省情報処理振興審議会専門委員なども歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。