開拓社言語・文化選書<br> 選択の言語学―ことばのオートフォーカス

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開拓社言語・文化選書
選択の言語学―ことばのオートフォーカス

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  • サイズ B6判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784758925792
  • NDC分類 801.04
  • Cコード C1380

内容説明

私たちは日頃、歩行や呼吸をするのと同じように、特別に意識することなくことばを用いている。つまり、ことばの大半は特段の努力を伴わずとも反射的に用いられていることになる。であるとすれば、私たちは瞬時に何を選択し、同時に何を選択していないのであろうか。本書はこの無意識の選択の背後に潜む「心のオートフォーカス機能」とことばの選択の関係に切り込んでいく。

目次

ことばの選択の背後にあるものは何か
知っているものに近づけて見る
前景、背景の選択
システムの選択:反射の1、熟慮の2
知識、記憶、連想:点を支える裏方
ずらす(1):ことばのオートフォーカス
ずらす(2):時間
ずらす(3):形の選択
因果関係の選択
「ありえない」問題、「間違えやすい」問題
ずらす視点はどこから来るのか
ずらして生まれる新しいことば
ずらす視点から分かること

著者等紹介

篠原俊吾[シノハラシュンゴ]
1963年、東京生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科英米文学専攻後期博士課程(1998年単位取得退学)。現在、慶應義塾大学法学部教授。専門は、認知言語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ラッシー

0
言語の緩い使用(たしかグライスの言葉だった気がする)が例文とともによく整理されている概説書。2021/08/04

Shinjuro Ogino

0
言語学とのタイトルに惹かれて借りたが、ちょっと違う印象でがっかり。  言葉の意味に「ずらし」が生じているということで、多彩な例が、ある程度の分類のもとに紹介されている。しかし、どんな場合に、どんなずらしが選択されるのかについての理論は無いようだ。その意味で、例示は多いが、深みに欠けると感じた。2019/05/22

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