出版社内容情報
本書は、文法化および文法変化についての研究(第1部)と、様々な言語現象についての通時的・共時的研究(第2部)から構成される。執筆者は皆、英語の歴史的研究を主なフィールドとする近代英語協会の会員からなり、中には新進気鋭の大学院生や若手研究者も含まれている。また、会員それぞれの専門性を反映して、本書に収録された研究では、生成文法や構文文法など様々なアプローチがとられ、同時に多様な現象が扱われている。
執筆者(論文掲載順):石崎保明、大沢ふよう、杉浦克哉、田中智己、中山匡美、縄田裕幸、濱崎孔一廊、保坂道雄、前田満、今滝暢子、小林雄一郎、柴﨑礼士郎、高橋佑宜、中尾佳行、野々宮鮎美、平山直樹、福元智子、村岡宗一郎、森英樹、山﨑聡
【目次】
内容説明
本書は、文法化および文法変化についての研究(第1部)と、様々な言語現象についての通時的・共時的研究(第2部)から構成される。執筆者は皆、英語の歴史的研究を主なフィールドとする近代英語協会の会員からなり、中には新進気鋭の大学院生や若手研究者も含まれている。また、会員それぞれの専門性を反映して、本書に収録された研究では、生成文法や構文文法など様々なアプローチがとられ、同時に多様な現象が扱われている。
目次
第1部 文法化と文法変化(文法化の理論研究と通時的構文文法―Sprayクラス動詞の所格交替を一例に;並列から埋め込みへ―英語の歴史における構文変化;主語動名詞の歴史的発達;文法化と語用論的強化による進行形の「一時性」の起源と発展;後期近代英語におけるin order to/in order thatの文法変化;分裂文前提節標識の選択に関する共時的・通時的一考察;英語における関係代名詞の歴史的発達について;(助)動詞連鎖構造の語順変化について
構文化としてのイェスペルセン周期)
第2部 英語の通時的・共時的研究(ランダムフォレスト回帰による歴史的テキストの年代推定;副詞matter‐of‐factlyの歴史的発達とコロケーションに関する一考察;後期中英語から初期近代英語の書簡におけるas for構文とその関連構文について;Chaucerの語りにおけるtreweliche(Tr 4.1415)の意味の層を考える―scopeの多次元性
シェイクスピア風現代英語作品に見られる2人称代名詞THOU
『パストン家書簡集』におけるandとthatの短縮形・非短縮形について
後期中英語の形容詞型非人称構文における人称構文への推移の要因について―lever構文の場合
音韻的観点から見た使役動詞の不定詞選択に関する諸問題
Talk about Xの意味と形式―再分析と構文化の観点から
明示的遂行文I denyとI’m denyingの発話内行為の分布の異なりをめぐって)
著者等紹介
保坂道雄[ホサカミチオ]
日本大学
前田満[マエダミツル]
愛知学院大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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