目次
定型表現研究と英語史
古英語の語順に見られる定型性
『古英語殉教者録』における節レベルを超えた定型性
中英語頭韻詩における定型性―定型句の用法を中心に
後期中英語から初期近代英語の法文書の定型性―特に二項句について
初期近代英語におけるbe ready toの近接未来用法―文法化と定型性の観点から
語用論標識but the fact is thatの定型化―後期近代英語と現代英語を中心に
ESPの観点からの定型表現の観察―新しいジャンルの誕生と進化の軌跡をたどる
著者等紹介
渡辺拓人[ワタナベタクト]
関西学院大学
柴〓礼士郎[シバサキレイジロウ]
明治大学/ブリティッシュ・コロンビア大学客員教授2023‐2024(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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