内容説明
本書は「文中での機能」という点に着目して英文法全体を説明しています。Part1では、5文型の代わりに「述部」に着目した文型分類を提案し、文中で句がどのように形成され、それぞれの句が主部・述部・修飾部のいずれかとして機能することを説明しています。Part2では、品詞を主部になれる品詞と主部になれない品詞に大別して、それぞれの品詞を文中での機能という観点から説明しています。
目次
1 文の構造(文型;語句の結び付き;文の種類)
2 品詞(主部の類;叙述の類;準品詞)
著者等紹介
山岡洋[ヤマオカヒロシ]
1985年、日本大学文理学部英文学科卒。1989‐90年、米国ハーバード大学客員研究員。1990年、日本大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。佐野女子短期大学(現、佐野短期大学)、聖徳大学人文学部を経て、桜美林大学リベラルアーツ学群教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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