出版社内容情報
本書は英語の動詞と準動詞に関する50の文法用語を解説している。当該項目の基本的な特徴を記述するとともに、日本語をはじめとする他言語や古い時代の英語と対比させることで、現代英語の本質を浮かび上がらせている。さらに、教育的な観点から英語を教えたり学んだりする際の留意点を述べている。本書は文法用語の疑問を解決するレファレンスとしても利用できるが、通読することで英語の動詞と準動詞の全体像を把握できるだろう。
内容説明
本書は英語の動詞と準動詞に関する50の文法用語を解説している。当該項目の基本的な特徴を記述するとともに、日本語をはじめとする他言語や古い時代の英語と対比させることで、現代英語の本質を浮かび上がらせている。さらに、教育的な観点から英語を教えたり学んだりする際の留意点を述べている。本書は文法用語の疑問を解決するレファレンスとしても利用できるが、通読することで英語の動詞と準動詞の全体像を把握できるだろう。
目次
第1章 動詞に関する現象(一致;活用 ほか)
第2章 動詞と助動詞の種類(知覚動詞;使役動詞 ほか)
第3章 動名詞と分詞(動詞的動名詞;名詞的動名詞 ほか)
第4章 不定詞(原形不定詞とto不定詞;名詞的用法(1):主語や補語となる不定詞 ほか)
第5章 動詞と構文(移動と経路の構文;通所格交替構文 ほか)
著者等紹介
畠山雄二[ハタケヤマユウジ]
1966年浜松生まれ。東北大学大学院情報科学研究科博士課程修了。博士(情報科学)。現在、東京農工大学准教授。専門は理論言語学
縄田裕幸[ナワタヒロユキ]
島根大学学術研究院教育学系教授、専門分野は統語論、歴史言語学
山村崇斗[ヤマムラシュウト]
筑波大学人文社会系助教、専門分野は統語論、歴史言語学
久米祐介[クメユウスケ]
名城大学法学部准教授、専門分野は統語論、歴史言語学
横越梓[ヨコゴシアズサ]
名古屋工業大学工学研究科教授、専門分野は統語論、歴史言語学
松元洋介[マツモトヨウスケ]
中京大学国際学部准教授、専門分野は統語論、歴史言語学
石崎保明[イシザキヤスアキ]
南山大学外国語教育センター教授、専門分野は英語史、認知言語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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