出版社内容情報
屋根裏ティールーム『エミリー』には、奏園女子学院の生徒たちが集い、紅茶と焼き菓子を楽しんでいる。
けれど雇われ店長でシングルマザーの姫乃は悩んでいた。
奏女の高等部に通う一人娘・笑里に、最近遠ざけられているからだ。
一方、笑里の前に現れた奏女のスターでミステリアスな上級生・永遠が、姫乃にある相談を持ちかける。
サクほろのスコーン、バノフィーパイ、そして思い出のマドレーヌ……。
姫乃が焼く英国菓子が、母娘のすれ違った心をそっと結び直す、大好評シリーズ第二作。
【目次】
内容説明
屋根裏ティールーム『エミリー』には、奏園女子学院の生徒たちが集い、紅茶と焼き菓子を楽しんでいる。けれど雇われ店長でシングルマザーの姫乃は悩んでいた。奏女の高等部に通う一人娘・笑里に、最近遠ざけられているからだ。一方、笑里の前に現れた奏女のスターでミステリアスな上級生・永遠が、姫乃にある相談を持ちかける。サクほろのスコーン、バノフィーパイ、そして思い出のマドレーヌ…。姫乃が焼く英国菓子が、母娘のすれ違った心をそっと結び直す、大好評シリーズ第二作。
著者等紹介
野村美月[ノムラミヅキ]
福島県出身。『赤城山卓球場に歌声は響く』で、第3回えんため大賞小説部門最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
25
奏園女子学院の生徒たちが紅茶と焼き菓子を楽しむ『エミリー』。雇われ店長でシングルマザーの姫乃さんと娘・笑里のすれ違いを描く第2弾。高等部に通う一人娘・笑里に最近遠ざけられていることを悩む姫乃。一方、笑里の前に現れ姫乃にある相談を持ちかける奏女のミステリアスな上級生・永遠や、姫乃さんの学生時代のライバル・華通子さん、友達の泪さんの家族のエピソード。出てくるお菓子も美味しそうで、笑里の不機嫌の裏側に隠れた想いや絆は微笑ましくて、過去を前向きに受け止め、今を幸せに生きる姫乃さんが伝える想いもまた心に染みました。2025/12/15
Hanna
6
シリーズ第2作。娘がどうしてムッとしているかが分かった。なんだかんだかわいい。2026/02/03
BECHA☆
6
『エミリー』は繁盛していた。が、姫乃は笑里とギクシャク。子ども達連合の活躍と昔話からの瓢箪から駒(?)。味の記憶って色々なものが凝縮されますね。2026/01/20
ゆり
6
1巻と同じようにほっこりする展開で、甘いお菓子に香りのしてきそうな紅茶の数々が素敵で、紅茶を淹れてクッキー片手に読み進めました。1巻では姫乃自身のドタバタが中心でしたが、2巻では姫乃は頼られる側が多く、みんなに愛されているのがわかります。視点の切り替わりが多いのと、子供組の話が多いので青春物語寄り。今回は改行が多かったので全体的に薄めなのと、重いはずの泪の家族関係問題も割とあっさりめだったのが残念。ただ最後には姫乃自身の恋愛模様も垣間見え、続編がありそうな予感にわくわくしました。2025/11/18
ジジ
5
離婚後奏女の近くで紅茶とお菓子の喫茶店をはじめた姫乃がお菓子と紅茶で悩める人たちを癒す『紅茶とマドレーヌ』の続刊。 『紅茶とマドレーヌ』で大体の悩める人たちの悩みを解決したんじゃないかな?と思ったら、そんなことはなかったでござるな続刊。 お菓子と紅茶は人を救うシリーズ?になりつつある、本作品。今日も悩める人がマドレーヌと紅茶で癒される? なお話。2026/03/08




