出版社内容情報
「食器が楽しいものになれば、必然、料理が楽しいものになるのです」――書・絵画・陶芸の大家・北大路魯山人は、食にも一切の妥協を許さぬ通人であり、それは店で出す食事、家庭の食卓を問わなかった。
旨い寿司、自分で作る贅沢茶漬けに雑炊、そして食に携わるすべての人に沁みる簡にして要を得た名言……稀代の美食家の想いを余すところなく伝える食エッセイ集の新装版。
(解説・平野雅章)
【目次】
内容説明
「食器が楽しいものになれば、必然、料理が楽しいものになるのです」―書・絵画・陶芸の大家・北大路魯山人は、食にも一切の妥協を許さぬ通人であり、それは店で出す食事、家庭の食卓を問わなかった。旨い寿司、自分で作る贅沢茶漬けに雑炊、そして食に携わるすべての人に沁みる簡にして要を得た名言…稀代の美食家の想いを余すところなく伝える食エッセイ集の新装版。
目次
1 寿司道楽の話
2 魚を食う話
3 鍋料理と雑炊の話
4 贅沢茶漬けの話
5 「和食」の極意
6 魯山人料理語録
著者等紹介
北大路魯山人[キタオオジロサンジン] 
1883年、京都上賀茂の社家に生まれる。本名・房次郎。書画、篆刻、陶芸、漆芸という多岐にわたる芸術を独学で身に付け、それぞれに秀でた足跡を残す。一方で料亭「星岡茶寮」を主宰、美食の道を探求する。1959年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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 - 放課後の社会学
 

              
              

