ハルキ文庫 時代小説文庫<br> 三国志〈7の巻〉諸王の星 (新装版)

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ハルキ文庫 時代小説文庫
三国志〈7の巻〉諸王の星 (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 376p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784758446358
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

劉備の軍師として乱世にその姿を現した〝臥竜〟諸葛亮は、揚州との同盟を図り孫権との謁見に向かう。
孫権に曹操と劉備軍の交戦を告げる諸葛亮。その言動に揚州は揺れる。
一方、覇道のみを見つめてきた周揄は、孫権の心を動かし、ついに曹操との開戦を宣言させた。
巨大な曹操軍三十万に、周揄と諸葛亮、希代の知将が挑み、乱世の行方を大きく変えた『赤壁の戦い』を描く、新装版・北方三国志、白熱の第七巻。

内容説明

劉備の軍師として乱世にその姿を現した“臥竜”諸葛亮は、揚州との同盟を図り孫権との謁見に向かう。孫権に曹操と劉備軍の交戦を告げる諸葛亮。その言動に揚州は揺れる。一方、覇道のみを見つめてきた周瑜は、孫権の心を動かし、ついに曹操との開戦を宣言させた。巨大な曹操軍三十万に、周瑜と諸葛亮、希代の知将が挑み、乱世の行方を大きく変えた『赤壁の戦い』を描く、新装版・北方三国志、白熱の第七巻。

著者等紹介

北方謙三[キタカタケンゾウ]
1947年、佐賀県唐津市生まれ。中央大学法学部卒。81年『弔鐘はるかなり』でデビュー。83年『眠りなき夜』で日本冒険小説協会大賞、吉川英治文学新人賞受賞。85年『渇きの街』で日本推理作家協会賞長編部門、91年『破軍の星』で柴田錬三郎賞を受賞。2004年『楊家将』で吉川英治文学賞、05年『水滸伝』全19巻で司馬遼太郎賞、07年『独り群せず』で舟橋聖一文学賞、10年に日本ミステリー文学大賞、11年『楊令伝』全15巻で毎日出版文化賞特別賞を受賞。13年紫綬褒章を受章。16年菊池寛賞を受賞。20年旭日小綬章を受賞。24年毎日芸術賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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マッピー

19
うーん。初めて読む三国志が、この北方謙三の三国志だった人は、『赤壁の戦い』ってなんでそんなに有名なの?って戸惑っちゃうんじゃないかな。そのくらい、あっさり。しかも、すべてが周瑜目線。諸葛亮はただ「風が強いですな」と言っただけ。ここで活躍しないと、ほぼ諸葛亮の軍師としての活躍の場はないのでは?中国の歴史を知っている作者の眼を借りているかのごとく、先を見通した発言を繰り返す周瑜や曹操。少し鼻に付くようになってきた。今後はしばらく馬超の巻になるのかな。そして曹操亡き後は司馬懿がメインになるのかな。2024/11/19

クレイン

7
赤壁の戦いが描かれている。良い。 許ちょと2人の時は呼び合う名が違うのとも微笑ましい。周瑜はもう時間がないのだろう。退場の匂いがする。病はどんな英傑でも容赦ないのだなと。このシリーズも加速してきた。2024/11/05

倉屋敷??

4
ようやく赤壁だと思ったらいつの間にか終わってた。と思うぐらいあっさりだった。 もうちょっと深く書いて欲しかったなー。 とりあえず赤壁が終わり劉備の元に魏延、黄忠、龐統も加わり天下三分も見えてきました。2025/01/14

mikoto_oji

3
とうとう赤壁まできました。劉備は、よく生き残り、そして三国の一角を担うことができたことは奇跡に近いのかも。いよいよ、時代が動き出しそう。2024/06/15

勝也成瀬

2
赤壁の戦いがメインだったが、意外にあっさりと終わった印象を受けた。ただ、周瑜、曹操、などの思いがいろいろ語られているのはよかった。自分の好きな馬超が今までのイメージしていたのとは違ったが、逆に新鮮で良かった。2024/08/05

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