ハルキ文庫<br> 世界をめぐるチキンスープ―神楽坂スパイス・ボックス〈3〉

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ハルキ文庫
世界をめぐるチキンスープ―神楽坂スパイス・ボックス〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 280p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784758445931
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

神楽坂の路地の奥の奥にある木造家屋のスパイス料理専門店「スパイス・ボックス」。
料理が美味しいのはもちろん、食べるだけで心の不調も治し、整え、癒やしていくお店として、ファンを着実に増やしている。
今回は、ドタバタの子育てに疲れた祖母と母親、やる気を見せない後輩社員とそれを憂う先輩社員のお二人、そしてセルフ・プロデュースと周囲の視線に疲れた女性社員などが人生の岐路に立ってご訪問。
美味しい料理を食べながら前に進む勇気が湧くお店はいかがでしょうか? 心にも栄養が染み渡る、大好評・料理小説。

内容説明

神楽坂の路地の奥の奥にある木造家屋のスパイス料理専門店「スパイス・ボックス」。料理が美味しいのはもちろん、食べるだけで心の不調も治し、整え、癒やしていくお店として、ファンを着実に増やしている。今回は、ドタバタの子育てに疲れた祖母と母親、やる気を見せない後輩社員とそれを憂う先輩社員のお二人、そしてセルフ・プロデュースと周囲の視線に疲れた女性社員などが人生の岐路に立ってご訪問。美味しい料理を食べながら前に進む勇気が湧くお店はいかがでしょうか?心にも栄養が染み渡る、大好評・料理小説。

著者等紹介

長月天音[ナガツキアマネ]
新潟県生まれ。大正大学文学部卒業。飲食店勤務経験が長い。2018年『ほどなく、お別れです』で第19回小学館文庫小説賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

38
エキナカ君カッコイイな!! 「美女」の気持ちは同年代としてよく解るけど、そこまで自意識高くないから解らん! でも、こんな美味しそうなお店が近くにあったら通うよね(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠) 読んでると、自然とスパイスの匂いを思い出して鼻がひこひこなる一冊(⁠^⁠~⁠^⁠;⁠)⁠ゞ2023/11/03

rosetta

33
★★★☆☆シリーズ3作目だけど初読み。神楽坂が舞台になっていると言うので手にしたがそうでなければ読まなかったと思う。ほんわかお料理小説。前巻までにはあったのかも知れないが特に神楽坂の街の様子が描写される訳でも無く、店がどの辺にあるとかの想像も出来ず。内容としては、まぁよろしいんじゃないでしょうか、と言ったところ。それより自家製サングリアは酒造免許がないと違法なんだけどわかってるのかなとか、客席28で厨房とホール1人づつで回るわけないとか、この店の値段設定は幾らのつもりなんだろうとか、そんな事ばかり気になる2023/10/24

Karl Heintz Schneider

32
孫の子育てに疲れた老婦人の来店をきっかけに子供連れでもゆったり楽しめるメニューに挑戦することに。スパイス専門店に子供連れ?私にもそういう先入観があった。でも実はスパイスには辛くないものもたくさんあり美味しいだけでなく、心と体を元気にする効用がある。「スパイス」というワードは日本人には「辛い」イメージがある。同じものでも「ハーブ」と呼べば、だいぶ印象も変わるだろう。シリーズ第三弾だというのに特別の大事件が起こるわけでもない。普通ならマンネリ化しそうなものだが、この本は違った。単に私の好みなのかもしれないが。2024/01/24

よっち

30
姉妹で運営する神楽坂の路地の奥の奥にある木造家屋のスパイス料理専門店「スパイス・ボックス」。美味しい料理を食べながら心にも栄養が染み渡る料理小説第三弾。ドタバタの子育てに疲れた祖母と母親、やる気を見せない後輩社員とそれを憂う先輩社員の二人、そしてセルフ・プロデュースと周囲の視線に疲れた女性社員。そして亡くなったゆたかの夫の一周忌。時期に合わせた創意工夫を意識しながら、悩める人々に寄り添って作られる美味しそうな料理が今回も効いていて、訪れた人が吹っ切れて新たな一歩を踏み出す優しい結末はなかなか良かったです。2023/10/16

おれんじぺこ♪(15年生)

14
シリーズ第3弾。相変わらず想像できないお料理は気になる(笑)お話ってわかってはいるけど、こんなにメニュー増やしたり変えたりして(ドリンクメニューも多いし)ランチ1,000円とか採算あうのかな、なんてことをおもったりして←余計なお世話。2024/03/27

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