ハルキ文庫<br> 晴れときどき涙雨

個数:

ハルキ文庫
晴れときどき涙雨

  • ウェブストアに7冊在庫がございます。(2025年06月25日 09時06分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 263p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784758445405
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

デビュー以来、ずっと「顔出しはしない」を貫いてきた著者が、自身について書き綴ったエッセイ集。
二〇一四年刊行分にその後の九年間の出来事をたっぷりと加筆。
漫画原作者・川富士立夏が作家・髙田郁となってどんな経験をし、何を考え、どう変わっていったのか、その軌跡を辿り、明日へと想いを?げます。
順風満帆を祈れども、人生は儘ならないもの。時に俯き、涙を零す日があったとしても、蒼天を信じて一歩ずつ。
あなたの明日に、優しい風と光をもたらす一冊です。

内容説明

デビュー以来、ずっと「顔出しはしない」を貫いてきた著者が、自身について書き綴ったエッセイ集。二〇一四年刊行分にその後の九年間の出来事をたっぷりと加筆。漫画原作者・川富士立夏が作家・〓田郁となってどんな経験をし、何を考え、どう変わっていったのか、その軌跡を辿り、明日へと想いを繋げます。順風満帆を祈れども、人生は侭ならないもの。時に俯き、涙を零す日があったとしても、蒼天を信じて一歩ずつ。あなたの明日に、優しい風と光をもたらす一冊です。

目次

第1章 川富士立夏のころ 2005~2009(抱擁 二〇〇五年四月;取材者いろいろ 二〇〇五年六月;先生の鞄 二〇〇五年八月;あかんたれ 二〇〇五年十月; ほか)
第2章 〓田郁のできるまで ~2014(若葉の季節;それからの日々)
第3章 明日に繋ぐ想い ~2023(古き街、新しき街;ラジオ・デイズ;いざ、社食へ;エンドロールに拍手を添えて ほか)

著者等紹介

〓田郁[タカダカオル]
兵庫県宝塚市生まれ。中央大学法学部卒。1993年、集英社レディスコミック誌『YOU』にて漫画原作者(ペンネーム・川富士立夏)としてデビュー。2008年、小説家としてデビューする。2013年『銀二貫』で第1回大阪ほんま本大賞を受賞し、2022年には第10回となる同賞の大賞を『ふるさと銀河線―軌道春秋』で受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 2件/全2件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

169
『あなたが幸せなら、遠くからそっと。悲しみや苦しみに押しつぶされそうならば、その傍らに。』髙田郁さんの3冊目のエッセイ。一冊の小説を読んだような読後感。何度も涙がこぼれた。髙田さんのファンが多いのも頷ける。背筋が伸びる感じだ。芯の強さが伝わる。もちろん優しさもだ。2023/03/15

もんらっしぇ

106
実は、前作(幻冬舎版)を読了しつつ、例によって読メ参加以前のこと故レビューをきちんと書いていなかったんですが、かつてサイン会で髙田さんが既刊本を角川春樹事務所に纏めるお話をされていたので新刊として登場するのを待っていましたけど…待った甲斐がありました♪ 今に至る髙田さんを語る上で外せないエピソード。法曹界を志し法科と言えばココということで有名な私学の雄・中央大学の法学部で司法試験合格を目指しながら夢やぶれた青春時代。→2023/03/07

Sato19601027

93
やさしい本に出会った。かつて創美社と幻冬舎から発行された同名の二冊に「明日に繋ぐ想い【~2023】」が加筆されて、角川春樹事務所から発行された高田先生のエッセイ集。先生ご自身、ご家族、友人、ファン、お世話になった方々などが登場し、ときに笑い、ときに泣く、ほっこりする話だ。映画「みおつくし料理帖」のエンドロールに拍手する話、「あきない世傳 金と銀」の主人公「幸」の名前の由来、2022年に亡くなった友人への想いなど加筆されている話にもうるっとした。先生のやさしい言葉を噛み締めるしっとりとした時間が流れる。2023/09/19

Lara

87
著者、高田郁さんの歴史小説の作品がどうやら売れているらしい、とは思っていましたが、読んだことはありませんでした。本書は、著者のエッセイ集であり、人間味が溢れ出て、人柄が良く判るものでした。俄然、「みをつくし料理帖」「あきない世傳金と銀」など、読んでみたくなりました。2023/12/13

itica

87
高田さんのお人柄がにじみ出ているエッセイだった。「みをつくし料理帖」の澪や「あきない世傳 金と銀」の幸に込められた高田さんの想いも感じられた。人生に苦難はつきもの。たとえ折れたとしても再び前を向き、正しい道を歩いて行きましょう。そんなメッセージも受け取った。でも人生には遊び心も必要…高田さんのウェイトレス姿を想像して吹いたよ。 2023/06/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20529568
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品