ハルキ文庫<br> 古事記物語

個数:
  • ポイントキャンペーン

ハルキ文庫
古事記物語

  • ウェブストアに8冊在庫がございます。(2024年05月01日 00時59分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 241p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784758445177
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

日本でいちばん古い歴史書といわれる「古事記」を、童話作家・鈴木三重吉が物語仕立てにしました。
天の岩屋開き、八俣の大蛇退治、因幡の白うさぎのエピソードなど、個性豊かな神様たちが、愛と涙、そして勇気をもって繰り広げる、国のはじまりの物語。
(エッセイ/覚 和歌子)

内容説明

日本でいちばん古い歴史書といわれる「古事記」を、童話作家・鈴木三重吉が物語仕立てにしました。天の岩屋開き、八俣の大蛇退治、因幡の白うさぎのエピソードなど、個性豊かな神様たちが、愛と涙、そして勇気をもって繰り広げる、国のはじまりの物語。

著者等紹介

鈴木三重吉[スズキミエキチ]
1882(明治15)年、広島県生まれ。1904(明治37)年、東京帝国大学(現東京大学)英文科に入学。病気で休学中の1906年に書き上げた小説「千鳥」が夏目漱石に激賞され、作家デビュー。1918(大正7)年7月、児童文芸誌「赤い鳥」を創刊。小川未明、坪田譲治、新美南吉ら童話作家を育てるなど、児童文学の地位の向上に貢献した。自ら執筆・翻案もし、なかでも「赤い鳥」誌上に発表した『古事記物語』と『ルミイ』(家なき児/エクトル・マロ作)は高い評価を得た。1936(昭和11)年、6月27日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

灰音

5
古典の教科書とかに載っているあれやこれやが読みやすくギュッてなってる ルビも振ってあるし、短編風になってて非常によき! もうちょっとよく理解するために2度読みしたい2023/11/11

4
新年一発目。神話というのは残酷であるが、淡白でもある。何冊か古事記関連の本を読んではいるものの、読むたびに新しいなにかが見えてくる(くらいに、あまり記憶に残らない。相性が悪いのかなあ)。2023/01/01

ひゃく

0
9/27~ 『古事記』ってこういう事が書かれてたのね、というのが最初の感想。 前半は神話の域を出ない話ばかりで、やたらめったら多くの神が生まれてたけれど、それって何かの比喩だったりするのかなぁ。 たくさん描かれていた身内同士の殺し合いは古今東西あることなので仕方がない。 ただ後半はことあるごとに歌をうたう。 現代で考えると変な感じだが、当時はあたり前だったと思うと何だか少し面白い。 本作というよりも、最後のエッセイにあった霊的能力を受け継いでいるMくんや、霊感のあるKさんの話が非常に興味をそそられた。2022/10/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20018039
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。