時代小説文庫<br> あきない世傳 金と銀〈11〉風待ち篇

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時代小説文庫
あきない世傳 金と銀〈11〉風待ち篇

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  • サイズ 文庫判/ページ数 305p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784758444255
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

湯上りの身拭いにすぎなかった「湯帷子」を、夕涼みや寛ぎ着としての「浴衣」に―そんな思いから売り出した五鈴屋の藍染め浴衣地は、江戸中の支持を集めた。店主の幸は「一時の流行りで終らせないためにはどうすべきか」を考え続ける。折しも宝暦十年、辰の年。かねてよりの予言通り、江戸の街を災禍が襲う。困難を極める状況の中で、「買うての幸い、売っての幸せ」を貫くため、幸のくだす決断とは何か。大海に出るために、風を信じて帆を上げる五鈴屋の主従と仲間たちの奮闘を描く、シリーズ第十一弾!!

著者等紹介

〓田郁[タカダカオル]
兵庫県宝塚市生まれ。中央大学法学部卒。1993年、集英社レディスコミック誌『YOU』にて漫画原作者(ペンネーム・川富士立夏)としてデビュー。2008年、小説家としてデビューする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんごろ

357
こいつはいけねえ。いけねえよ~(あれ、どこかで聞いたような…)。面白くて続きが気になるじゃないか。一難去ってまた一難。山あり谷ありでしたが、困難を乗り越え、新たな絆もできて、良かった。音羽屋、相変わらず悪い奴。とりあえず、ざまあみろかな。結はだんだん心が荒みすぎてるな。幸よ、優しすぎるぞ。俺なら縁を切るな。幸、頑張れよと応援したくなる。幸の英断が浅草太物仲間という力強い味方ができて、五鈴屋に大きな転機がきそうだね。河内屋、スケールがデカい。いつか実現してほしいけど、きっと音羽屋が邪魔するんだろうなあ。2021/08/11

やま

272
江戸浅草田原町で太物(木綿)を扱う五鈴屋江戸本店は、開店丸8年を迎える。店主・幸は、大阪の五鈴屋からこの浅草の地に店を出して。一番の喜びは、五鈴屋江戸本店が、この地に根をおろしたこと。苦しみは、妹・結の裏切りです。此度は、火事があったり、音羽屋忠兵衛に買い占められたり…と苦難が続きましたが。幸と周りの知恵で乗り切ります。喜びも苦しいことも有り、もうひとつ盛り上がりに欠けますが。丁寧に、こまやかに書かれているのが印象的です。シリーズ11作目。字の大きさは…小。2021.09.18~19読了。★★★★☆2021/09/20

タイ子

270
いやぁ、風待ちの間にも又いろんな事が起こります。おめでたい話があったと思ったら、江戸の町を襲う宝暦の大火。どんなに裏切られても、どんなに憎くても血の繋がった姉妹。火事に遭えば心配になるし、逢いたくもなる。そして、無事に出会った結が放った一言…。あー、あなたはそこまで根性が腐ってしまったのか。どんな災禍に遭おうと五鈴屋は前を向く。またまた新しい商いが幸の元に、チーム五鈴屋が一丸となる。音羽屋の仕打ちなんかに負けるな!一年を通じて物語の初めに季節の調べが入るのがいいですね。落涙のラストでシリーズ第11弾読了。2021/08/14

Yunemo

248
のちの世に伝えられるものに育てたい、この一心が人の心を動かす、仲間の結束を強固なものにする、何だか気持ちがジンときます。商売の原点はここにあり、とも想うのですが。大海に出る前の風待ちの時という表現、ここでの心の葛藤が身に沁みて。悪手、妙手、この違いに気付かぬままに、目の前の利益を追っての一手、確かに今の経営者にも当てはまります。どんな大企業でもここの眼を閉じてしまうと、企業衰退にまっしぐら。規模の大小に拘わらず、商売の原点を見忘れた結果がゴロゴロ。今の経営手法っていいのかな、との素朴な疑問を残したままに。2021/08/16

ひさか

237
2021年8月ハルキ文庫刊。書下ろし。シリーズ11作目。菊栄さんのきっぷの良さ、決断力、仕草、様子が素敵です。夜のお帰りのシーンなんかでは、物騒なことがおこらないのかと心配します。江戸の大火はあれど、前回に続いてアゲアゲな展開は、気持が良いですが、かえって疑心暗鬼にとらわれます。結ちゃん事件があってから、高田さんには、たくさんの苦情が行ってる気がするので、当分は安心か、いやいやわからんわなと思ったりもします。2021/09/25

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