ハルキ文庫<br> 焼肉で勝負!―食堂のおばちゃん〈10〉

個数:
電子版価格
¥704
  • 電子版あり

ハルキ文庫
焼肉で勝負!―食堂のおばちゃん〈10〉

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年05月29日 07時36分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784758444231
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

焼き魚定食、冷やし茄子うどん、串カツ、茄子と胡瓜の糠漬け、ウニ載せ煮玉子、マグロの漬け丼―姑の一子、嫁の二三、若頭の万里、三人で営む佃の「はじめ食堂」は、昼は定食屋、夜は居酒屋。メニューが豊富で、なんでも美味しく、財布にも、疲れた心と身体にも優しい。だが、常連のはなの姿が最近見えない。どうやらストーカーされているらしいと万里に相談があり…。続々重版の大人気シリーズ、第十弾。文庫オリジナル。

著者等紹介

山口恵以子[ヤマグチエイコ]
1958年東京都生まれ。早稲田大学文学部卒。会社勤めをしながら松竹シナリオ研究所でドラマ脚本のプロット作成を手掛ける。2007年『邪剣始末』でデビュー。13年、丸の内新聞事業協同組合の社員食堂に勤務するかたわら執筆した『月下上海』で第20回松本清張賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんごろ

294
いやあ、なんか物騒な事件もありましたし、いけ好かない男も二人ほど登場するし、世の中、いいことばかりではないというのを思い知らされました。二三さんの同級生が新たに登場して、はじめ食堂は、さらににぎやかになったね。相変わらずの常連さん達、とくに康平と瑠美もいつかゴールインしてほしいね。じれったいわ。いろいろあったけど、はじめ食堂に行けば美味しい料理に美味しいお酒。飲んだことあるお酒がでると、思わずニンマリ。でもパクチーと梅だけは勘弁してくれ~。今作も、リアルにはじめ食堂に行きたくなりました。2021/07/17

みっちゃん

153
読んでいるこちらの顔が嫌悪感で歪むような、最低人間登場。実際にいるんだろうな、こういう人たち。マジでカッコ悪いべ。ああ、リアルはじめ食堂、開店しないだろか。通いつめて常連さんになりたい。2021/10/26

KAZOO

147
今回はもう10作目なのですね。5つの話が収められていていつもながら料理には食べたくなるような感じです。話は1話で終了するのですが、今回は私も知らなかったのですが発達障害と食べものの関係があり興味を惹きました。ただ豆腐ハンバーグなどですぐに治りそうな気配があるのですが‥。まあ料理の仕方なども書いてあり自分でも試してみようと思います。2021/07/27

タイ子

140
食堂のおばちゃんシリーズ第10弾。夏料理のお漬物の瓜の印籠漬けがサッパリと美味しそう。今作のはじめ食堂は、発達障害の子供たちのための食育料理教室を開催する話とか、一年前に急死した後藤さんの空き家騒動、常連の女性へのストーカー事件など、なかなか話題豊富な食堂でした。コロナ禍を都合上、流行病と謳っているところは仕方ないですが、和気あいあいの食事シーンが羨ましくもあります。ただ、外出から帰った娘の要が手も洗わずにつまみ食いをしようとするシーンはビックリです。スコッチエッグっていつ以来だろう、食べたい!2021/08/28

まさきち

122
今作も工夫いっぱいだけど気取らない万里の料理を堪能し、一子と二三の紡ぎ出すあたたかい雰囲気に癒やされた気分になっての読了。そして終盤に康平と瑠美の仲が新しいステージへと向かうかの雰囲気が強まり、次作への期待は膨らんで今すぐ手に取りたくてウズウズ状態になってしまいました。2022/10/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18093944
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品