内容説明
閑静な住宅街のど真ん中で、新橋で焼鳥店を経営する男の死体が発見された。事件当日に降った大雨のせいで、事件解決につながる有力な証拠や目撃者が見つからず、初動捜査は手詰まりになっていた。警視庁捜査一課の鹿取信介は、店主が新橋商店連合会の事務長として、新橋の再開発計画に関わっていたという情報を得たが、その捜査線上に公安部が的にかけているあの男の名前が浮上してきた―。大人気シリーズ第四弾!!
著者等紹介
浜田文人[ハマダフミヒト]
1949年生まれ。関西大学法学部卒。プロ雀士、ライターを経て、2000年に処女作『公安捜査』を発表。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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