ハルキ文庫<br> ビートルズ

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ハルキ文庫
ビートルズ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 502p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784758443067
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0198

内容説明

天才たちのあの傑作はこうして生まれた―ビートルズの音楽作品の製作過程に光をあてて、彼らの人生の歴史を綴った一冊。アビイ・ロード・スタジオの保管庫に眠る四百時間以上ものテープを発掘し、音楽的「事実」を積み上げて描くビートルズ評伝の決定版!「自由な吟遊詩人である彼らの言葉に耳を傾けて、楽しいひとときをどうぞ」(序文より)。待望の文庫化。

目次

アビイ・ロード・スタジオの中で(「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」)
リヴァプールからやってきた四人の若者
栄光への第一歩(アルバム「プリーズ・プリーズ・ミー」)
ショーをやれ!(「ハンブルク=リヴァプール往復巡業時代」)
音楽はどこへ行った?(アルバム「ウィズ・ザ・ビートルズ」)
ブライアンと共に―マネジャー、ブライアン・エプスタイン
おかしなコードが聞こえた(アルバム「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!(ア・ハード・デイズ・ナイト)」)
人気の重圧―ビートルマニア
闘いに疲れて(アルバム「ビートルズ・フォー・セール」)
天才たち―レノン&マッカートニーの共作
フレッシュ・サウンド(アルバム「ヘルプ!」)
四人の相乗作用―その不思議なカリスマ性
成熟期(アルバム「ラバー・ソウル」)
「シンフォニーのように」―プロデューサー、ジョージ・マーティン
夢の色を聴け(アルバム「リボルバー」)
僕らは世界を変えたいんだ―ドラッグ、政治、精神世界
芸術としてのロックン・ロール(アルバム「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」)
仕組まれたカオス(アルバム「マジカル・ミステリー・ツアー」)
ジョンとヨーコのバラード
グループ内の混乱とあふれる創造性(アルバム「ザ・ビートルズ」)
辛い時代(アルバム「レット・イット・ビー」)
解散のニュース、世界をかけ巡る
最後の傑作(アルバム「アビイ・ロード」)
時代の象徴として―歴史の中のビートルズ

著者等紹介

ハーツガード,マーク[ハーツガード,マーク] [Hertsgaard,Mark]
ジャーナリスト、文筆家。『ニューヨーカー』『ヴァニティ・フェア』『ニューヨーク・タイムズ』『エスクァイア』『ローリング・ストーン』の各誌に健筆をふるう

湯川れい子[ユカワレイコ]
東京・目黒に生まれ、山形県米沢で育つ。ジャズの評論家としてデビュー後、ラジオのDJ、ポップスの評論・作詞を手がけ、現在に至る。著書『幸福へのパラダイム』(海竜社)で第10回日本文芸大賞ノンフィクション賞を受賞。近年は、ボランティア活動に多くの時間をさき、音楽療法の普及にも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

aloha0307

23
500ページ超もするすると1日で読破 Beatlesの音楽そのものを分析している。とくにSergent~とAbbey Roadの解説は見事に尽きる✿ 確かに”I Want You”♬の後半のシンセサイザーは虚無の世界に引き込まれるようですもんね(そして唐突にブツ切れ そして”Here Comes the Sun”♬の優しいギター・アルペジオ)。これでもか、というほどのビートルズ愛&礼賛です✿2020/03/07

阿部義彦

17
今から22年前に、湯川れい子さんの訳で出たビートルズ評伝の決定版の文庫化です。彼らの行動や噂などよりは、音楽性が中心でおよそ・アルバム事に一章が費やされて得るところが多かったです。中でもポールが「イエスタデイ」を夢の中で書かされた様に、ジョンも何者かによって無意識の内に書かされた曲が「アクロス・ザ・ユニバース」だというのが、凄く納得行きました。私も中坊の時姉が買ってきた赤盤青盤で衝撃を受けてそれ以来主に中期、後期のファンであります。作者は明らかにジョン贔屓のようです。ジュリアは奔放な母でしたね。2020/01/05

たかしくん。

13
ビートルズフリークとして、衝動買い!残念ながら、目新しい記事はなかったような。。。2019/12/01

まさ☆( ^ω^ )♬

5
22年前に出版された本なんですね。現代でも、ビートルズの音楽的視点での解説書として価値がある一冊だと思います。章ごとに一枚のアルバムが解説されていて、アルバムを聴きながら読み進めるのも面白いかも。ポールファンの私としては、ジョン贔屓な描写が多いのが気になりましたが、作者はジョンの信奉者なんですね。ま、仕方ないか。2020/09/11

てっちゃん

4
真面目なビートルズ論。かなり著者の好みが色濃い部分があるので、評価は分かれるかな。でも好著であることは確かだね。2019/12/17

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