ハルキ文庫 時代小説文庫<br> 親父の十手を輝かせ―親子十手捕物帳〈3〉

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ハルキ文庫 時代小説文庫
親父の十手を輝かせ―親子十手捕物帳〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 274p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784758443012
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

名親分だった辰五郎の元へ、捨て子だった棒手振りの今太郎が実の親探しを願い出る。里美吉朝が彫った猿の根付から、辰五郎の粘り強い探索は、本郷一家の鉄太郎親分へとたどり着く。しかし親分はすでに殺されていた。一方、十手を継いだ辰吉は、各町で店を荒らす盗人勘助を捕らえる。盗みは母の薬代の為だったとして、危篤の母に会いたいと勘助は訴えるが…。そして新たな殺しから、父と息子の二つの事件は絡み合い、親子の宿敵・繁蔵親分と先代同心の秘密が明らかになる―。いよいよ盛り上がる、親子捕物帳第三弾!

著者等紹介

小杉健治[コスギケンジ]
1947年、東京生まれ。83年『原島弁護士の処置』でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『絆』で日本推理作家協会賞、『土俵を走る殺意』で吉川英治文学新人賞を受賞。社会派推理小説や時代小説で活躍。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

159
モヤモヤした前回の謎・・赤塚の旦那と繁蔵親分の関係が明らかになったが、「旦那~甘ぇよ、甘ぇですぜ。」って気持ちだ。このまま大人しく引き下がる繁蔵では無いだろうなぁ。シリーズ3弾、辰吉の活躍が好ましい。父・辰五郎もどうぞ無事にいて欲しいと願い、次回を楽しみに待ちますよ。2019/12/06

とし

76
親子十手捕物帳親「父の十手を輝かせ」 3巻。辰吉さん随分頼もしくなってきましたね、赤塚さん先代からの弱味とはいえ重蔵に良いようにされて情けないですね、まどろっこしい進展にイライラが。2020/06/29

真理そら

43
なぜ同心・赤塚が父子揃って繁蔵親分にモノが言えないのかという謎が明らかになった。辰五郎・辰吉親子が真摯なだけに、この弱みで繁蔵のやりたい放題を許してきた先代の旦那も赤塚もホントに有能なの?という疑問が残るが、まあ人間は弱いものだし…。2019/11/14

ぶんぶん

17
【図書館】シリーズ、第三弾! ますます、脂が乗って来た辰吉、探索にもやり方を覚えたようだ。 一方、辰五郎は相変わらず人付き合いが多い。 捨て子の親探しを頼まれるが、これがゆくゆくは辰吉の探索に絡んでくるとは・・・同心・赤塚と先代・赤塚の秘密が明らかになるが、繁蔵はどうなるのか、疑問は残ったまま。 辰吉は十手を預かってないが「表紙カバー」の十手を構える姿はどうかと思う。小杉氏と話しているのだろうか、本編でも十手は一切出て来ていないのだが・・・親子十手という設定もおかしいが、隠居して十手を返しているのに・・・2021/07/03

犀門

4
No.007★★★☆☆隠居した親父と十手を引き継いだ息子の存在が紛らわしくて読みにくいや。2020/01/09

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