内容説明
雑誌編集者の宇野千秋は、奈良のアマチュア歴史家・時任修二の伝手で、ある事件の解決を目論むことに。だが時任は失踪し、同じく時任を探す僧侶・志田芳信と出会う。志田のド派手なファッションと態度に辟易させられる千秋。だが時任の部屋で血まみれの古代刀を見つけたことで、二人は連続殺人事件に巻き込まれてしまう。多くの后妃を輩出しながら、忘れ去られた古代豪族・和迩氏と、現代の人々との絆が生んだ切ない真相とは。破戒僧・志田の活躍を描く、古代ミステリーシリーズ第一弾。
著者等紹介
橘沙羅[タチバナサラ]
2006年ハーレクイン・ショート・ラブストーリーコンテスト大賞受賞。2009年『駒、玉のちりとなり』、2010年『天駆ける皇子』(ともに講談社、藤ノ木陵名義)刊行。『横濱つんてんらいら』で第8回角川春樹小説賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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