ハルキ文庫<br> 水神の棺―古代豪族ミステリー 和邇氏篇

個数:
  • ポイントキャンペーン

ハルキ文庫
水神の棺―古代豪族ミステリー 和邇氏篇

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月27日 12時36分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 355p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784758442145
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

雑誌編集者の宇野千秋は、奈良のアマチュア歴史家・時任修二の伝手で、ある事件の解決を目論むことに。だが時任は失踪し、同じく時任を探す僧侶・志田芳信と出会う。志田のド派手なファッションと態度に辟易させられる千秋。だが時任の部屋で血まみれの古代刀を見つけたことで、二人は連続殺人事件に巻き込まれてしまう。多くの后妃を輩出しながら、忘れ去られた古代豪族・和迩氏と、現代の人々との絆が生んだ切ない真相とは。破戒僧・志田の活躍を描く、古代ミステリーシリーズ第一弾。

著者等紹介

橘沙羅[タチバナサラ]
2006年ハーレクイン・ショート・ラブストーリーコンテスト大賞受賞。2009年『駒、玉のちりとなり』、2010年『天駆ける皇子』(ともに講談社、藤ノ木陵名義)刊行。『横濱つんてんらいら』で第8回角川春樹小説賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

初美マリン

128
古代は面白い、その場所に発生したのには理由があり、地名にはかかわりがある。和邇氏をめぐり在野の研究者たちのミステリー。登場人物が個性的て面白い!2020/10/21

カムイ

46
橘沙羅氏は初読、そしてシリーズものらしいです。ミステリーなのですが面白かった❗️僧侶の志田が奇抜なキャラクターなので圧倒されっぱなしでしたもう一人主人公の千秋共々呆けた顔をしながら振り回されました🤣古代豪族の和邇氏は全然知りませんでしたが古代史の面白さに謎解きや勢力分布に興味がありました。ミステリーなので殺人事件も起きますし登場人物の過去や暴かれたくない事柄もあり嫉妬の挙げ句あれをしてしまう驚きの犯人❗️🤣そんなに驚くほどでもないのです嘘ついて(ごめんなさい😅)ミステリーとしては普通ですが今後の→ 2022/07/24

24
次作と並んでいたので手にした作品。う〜ん、ちと好みではなく残念なり。手元の次作は、どうするか?2019/09/16

AKI

21
題材、設定、雰囲気、どれも結構好みですこの作品!多くの后妃を輩出しながらも忘れ去られた古代豪族、和邇氏の謎を絡めながら、現代の殺人事件の真相を追いかける、外見 態度共にまるでや○ざのような破壊僧の志田芳信のキャラクターが面白く、勢いがあってお気に入りです。ちょいちょい心の声が漏れている相方役の千秋も、志田とのコンビっぷりにクスリと笑ってしまいました。次作は賀茂氏の謎らしく、シリーズ追いかけます!作者の方は以前別名義の藤ノ木陵で歴史小説(しかも、古代!)も書いているみたいで、そちらも気になります。2019/09/17

かつおさん

20
初めて読む作家さん。面白かった。ワニ氏や菟道稚郎子に纏わる古代史ミステリーが本筋のミステリーを邪魔せず、ちょうどいい関わりを持ちながら展開するストーリーが心地よい。ミステリーとしてもしっかり面白い。探偵まがいに事件解決を引っ張る超ド派手の坊主、志田がオモロくて頼りになる。千秋や殺人の容疑をかけられる時任との掛け合いも最高!志田の大阪の家族もなんか大阪っぽくていいね。この作家さんこの手の作品は多くないみたいだけど取り敢えず次の本も読もうっと 🧳2021/03/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13288744
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。