出版社内容情報
航空アクション再び。。。シリーズ第2弾!
内容説明
航空自衛隊で「レイヴン=大ガラス」のTACネームで知られた瀬名一輝は、囚われた経団連の北朝鮮視察団を救うため、再び空へと戻った。その背景には、東アジア動乱の勃発と三代目独裁者の亡命があった。戦後史の秘密を知った一輝に、“東京を狙う二十発の核ミサイル”を阻止するため、新たな指令が下される。タイムリミットが迫る中、横浜から平壌へと一輝が送り届ける謎の女性とは!?ついに明らかになる“敵”の意外な正体…。現代航空アクションの第一人者が描く人気作第2弾!
著者等紹介
夏目正隆[ナツメマサタカ]
千葉県生まれ。迫真の航空アクションに定評があり「スクランブル」「天空の女王蜂」など人気シリーズを連発。その他の著書に「護樹騎士団物語」(水月郁見名義)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キリン
13
現実離れしてるけど、なかなか面白かった。最後がちょっとあっさりしすぎかな?2018/08/21
がんも
5
これぞフィクション!っていう内容でした、相変わらずのスピード感でグイグイ読ませます、多少の無理もなんのその、ただ今回は瀬名一尉の空中戦があっさりなのが残念、そのかわりヘリの機長が頑張ります、瀬名が自衛隊を辞めた話しもまだ出てないし、続きありますよね。2018/08/14
ままごん
5
1作目もすごいファンタジーだったけど、2作目もさらにすごい!あっという間に読み終えてしまった。いろいろ突っ込むところはたくさんありましたけど、エンターテインメント小説ですからね。この調子できっと3作目も夏見節炸裂するのかな?出たらまた読もうかな。2018/07/04
みやしん
3
最近の夏見作品を読まれている方には言わずもがなだが、飛行機関連の描写は他の追随を許さない程の高レベル。反面ストーリーは「かの国の指導者の妹であるアイドルを元自衛隊パイロットが送り届ける」のみ。飛行機とテロリストとの戦闘描写以外は数ページで済む。それが夏見作品と言われればそれまでだけど。アイドルリーダー論とかぐや姫の話しだけが心に残った。 2018/11/10
Kenichi Uto
2
1巻目を読んだのはえーと2015年8月と記録に。というわけで内容はほぼ忘れてます。でもなかなか面白かったです。あいかわらずの大胆な設定ですが、最後はちょっと消化不良の印象です。パシフィコ横浜は何度か行ったことがあるのでグーグルマップで検索しながら場所を確認してしまいました。このシリーズはこれで終わりかな?しかし作者はアイドル好きなんですね。2018/04/05
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