ハルキ文庫<br> わが闘争

個数:
  • ポイントキャンペーン

ハルキ文庫
わが闘争

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月27日 04時07分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784758440141
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0195

出版社内容情報

「犬神家の一族」「セーラー服と機関銃」など、活字と映像、音楽とを組み合わせ、書籍と映画を同時に売り出す手法で、出版界や映画界の風雲児として一世を風靡した角川春樹。しかし、その輝かしい光の裏では、深い闇に包まれた壮絶な人生を送っていた。角川書店創業者である父との不和、両親の離婚。二年五ヵ月の刑務所暮らし。そして、弟との確執から角川書店の社長の座を追放される――。ひとりの風雲児が、どのようにして生まれ、挫折し、そこから這い上がったのかを綴った魂の一冊を文庫化。(解説・髙田郁)

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

緋莢

16
活字と映像、音楽を組み合わせ、書籍と映画を同時に売り出す「メディアミックス」を生み出し、行った事で、出版界や映画界の風雲児として一世を風靡した角川春樹。しかし、コカイン密輸事件で逮捕、その後、弟の歴彦に角川書店から追放されてしまう。保釈中に角川春樹事務所を設立し、今なお、多くの作品を出版する傍ら、俳人としても活動する角川春樹の激動の人生を綴る。2016/09/02

チェアー

13
うーむ。なんでいま、この本を文庫として改めて世に出すのだろう。おれさまは天才で神様。他の凡人や愚人たちとは違うんだ。天才として与えられた使命を果たすのだ。だから覚醒剤なんてチンケな罪なんだと。巻末の高田都の解説文では、近年は編集者として、ゲラを持って書店回りをしたりしているという。その姿をまとめた方がずっと共感を持ってもらえるのに。奇人を周囲が褒めちぎっていて、それも違和感大。自伝ならもっと普通に書き、周囲も是々非々で書くべき。そうしないと読者は信用しない。2017/04/19

0607xxx

8
タイトルもさることながら、想像以上の人物だった。圧倒的な個性を垣間見ることができ、楽しめた。「お返しと仕返しはお早めに」を見習いたいと思う(笑)2016/07/28

芋煮うどん

2
自分をここまで手放しで天才、と言えるなんて。ある意味すがすがしい。UFOとのやりとりは、なかなか読ませます。2022/12/19

勉誠出版営業部

2
角川春樹さんの『わが闘争』を読了。吉田豪さんのインタビュー本の中で触れられていて、気になっていたもの。装丁は単行本版の甲冑姿の方がインパクト大ですが、中身の濃さは格別。2017/07/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11099684
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。