内容説明
志村一心が間諜の世界に入って十年。一九〇四年、ついに日露戦争が開始された。ロシアに押えられ、今や大要塞となった旅順をめぐり、日本は存亡の危機に瀕する。日本連合艦隊による旅順港閉塞作戦が三度行われたが、いずれも失敗。また、かつて要塞の設計図を入手していながら、二度の旅順総攻撃も成功を得られなかった。そこで今回、一心に命じられた任務は、ロシア軍に雇われた支那人になりすまし、ジャンク船に乗って旅順要塞に忍び込むこと…。日本に勝機はあるのか?シリーズ完結巻。
著者等紹介
赤城毅[アカギツヨシ]
1961年、東京生まれ。「大木毅」名義で論文・翻訳多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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