内容説明
織田信長の遺した“南蛮世界を覆す”暗号解読のため、ローマ教皇の密使オルガンティーノは日本にやってきた。信長が教皇へ贈った屏風絵の裏に書かれた「いろはうた」には一体なにが隠されているのか。反キリシタンの徳川に拉致されたオルガンティーノと出会った暗号師の蒼海は、その謎を徐々に解き明かしていく。「いろはうた」から次々と浮かび上がる言葉たち。それはキリシタンの失われた秘宝なのか、信長の財宝なのか。そしてついに、信長の仕掛けた驚愕の暗号の正体が明らかになる!書き下ろし歴史暗号ミステリー、堂々の完結。
著者等紹介
中見利男[ナカミトシオ]
1959年、岡山県生まれ。作家、ジャーナリスト。該博な知識と徹底した取材力、そして斬新な視点を駆使し、ドキュメンタリー、評論、解説書など数多く手がける。伝奇時代小説『太閤の復活祭―関ヶ原秘密指令』が「2001年度の本の雑誌が選ぶ総合ベスト10」で第7位にランクイン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Book Lover Mr.Garakuta
14
【速読】【図書館】:それなりに面白かった信長が残した暗号の物語。そうかと思いながら読むが腑に落ちなかった。3/52022/03/14
シン
9
何か、ピンと来ない作品でした。いろんな要素を詰め込み、たくさんの登場人物を設定し、なんだか作品自体ボヤけた感じがしました。2014/07/12
春
4
歴史・暗号解読・埋蔵金・いろはうた・忍好みの要素がぎっしりなのに…面白かったけど、何だかひと味足りない忍の友海の「~だじょ」のセリフに、途中から「はた坊だじょ~」が重い浮かんでしまい…映画化したら面白いとおもう。これだけの要素書ききるなら、いまの3倍はページが欲しいです。2012/06/13
nur1202
2
(上下巻共通) これを暗号というなら、世の中何でも暗号ですな。(^^; 怒らずに最後まで読む精神力が試されるお話です。 暗号についてのあれこれを一切無視すれば、それなりに面白いかもしれませんが、もうどうしようもない感じ。 最初の 100 ページに耐えられるなら、何とか最後までたどり着けましょうか。 基本的には薦めるにあたわずであります。2013/05/07
はじこう
2
途中、「うーん?」と思うところも多々あったが、 それでも読み通せたのはやはり本書にエンタメとして魅力があったからだろう。 それにしても友海に「どろろ+百鬼丸」の合体を見てしまうのは、やはり歳だろうか!?2013/05/28