内容説明
元禄十四年三月十四日。江戸城松之廊下にて、浅野内匠頭が吉良上野介に刃傷沙汰を起こした事件の日以降、大石内蔵助と赤穂の者たちからは「平穏」の二文字は消え去ってしまった。浅野の御殿様の仇を討つべきか、それとも家族のため、愛する者のために生きるべきか…。大石内蔵助、奥田孫太夫をはじめとする赤穂浪士と呼ばれる男たち十二人の「誇り」と「友情」そして「愛」の溢れる、それぞれの物語。涙なしでは語れない“もうひとつの忠臣蔵”を描く時代長篇。
著者等紹介
井川香四郎[イカワコウシロウ]
1957年、愛媛県生まれ。中央大学卒。『露の五郎兵衛』で小説CLUB新人賞を受賞。以降時代小説を精力的に執筆し、脚本家としても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



