内容説明
新人タレントの発掘を依頼された原盤製作会社社長の飯島は、その途中で、惹きつけられるように二人の女性と出会う。かつてネパールの生き神様「クマリ」だったチアキ・シェスと、AVに出演していた池沢ちあき。一方、自衛隊の情報部には、驚くべきレポートが届けられていた。世界の超能力者たちの見る、地球滅亡を思わせるような夢に現れた、「チアキ」という名前。二人の「チアキ」が出会う時、世界に迫る危機が明かされる。傑作長篇小説、待望の新装版。
著者等紹介
今野敏[コンノビン]
1955年北海道生まれ。上智大学在学中の78年に『怪物が街にやってくる』で問題小説新人賞を受賞。卒業後、レコード会社を経て執筆に専念。2006年、『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞を、08年『果断 隠蔽捜査2』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ひさか
40
1998年12月ハルキ・ノベルス刊。書き下ろし。1999年11月ハルキ文庫化。2009年6月ハルキ文庫新装化。今や小説界の大御所ではないかと思えるほどの活躍を見せる今野さんの引出しの多さを再認識。25年以上も前に書かれていたとは思えないほどに古さは感じず、楽しく読了。構成に冗長なところはあるものの芸能界アイドル探しと異能力者の絡んだストーリーは魅力的で楽しい。2025/12/20
Popo
4
☆☆★ さっと読める本。内容?…う~ん2017/09/27
紫野
4
うーん・・・イマイチ。私はあまり好きじゃない。SFも苦手だし。推理ものの方が良いな。2015/06/29
Masaru Yamada
4
今野敏で初めてがっかりした作品。歌を歌うぐらいで世界を救えればジョン レノンは苦労しないよ(>_<)2012/11/06
まい
4
今野作品は積読本が貯まってるのに、本屋で今野作品にしては珍しいストーリーを見て気になって読んだ。いつもの通り読みやすかったけども…アイドルを探していく過程が長かったり、宗教や時間の概念、はたまた相対性理論等々、説明的な小難しい部分は読み飛ばしたかも。確かに歌には力があると思うけど、救世主が祈りの為にアイドルになる発想に驚いたし、日本の一般的な「アイドル」の概念では無理があるな〜と。やっぱ、警察モノがいいみたい。(笑)2011/02/15
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