内容説明
“辻海運”の社長令嬢・希世美は、S女子大の三年生。何不自由なく育ち、大学生活を楽しんでいたが、突然父親の会社が倒産。そしてその上父が失踪、母は自殺、弟は危険なアルバイトでヤクザに追われ、さらに妹までが…。次々と襲う苛酷な運命にたったひとりで立ち向かう希世美だったが、その物怖じしない態度をヤクザの若頭・大町に見込まれてしまう。「悲劇のヒロイン」を待ち受ける未来とは?!前向きに明日に立ち向かう女性を描いた長篇小説。
著者等紹介
赤川次郎[アカガワジロウ]
1948年、福岡生まれ。76年に『幽霊列車』でオール讀物推理小説新人賞、80年に『悪妻に捧げるレクイエム』で角川小説賞を受賞。「三毛猫ホームズ」「三姉妹探偵団」シリーズの他、ミステリー、サスペンス、家族小説、恋愛小説など幅広く活躍。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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