内容説明
七十郎と早苗の祝言のさなか、人殺しの知らせが入った。婚礼衣装のまま、勘兵衛や修馬たちとともに必死に駈ける七十郎。殺された男は、背後から心の蔵を一つきされていた。そして死者のかたわらには天狗面が。これは何を意味しているのか。一方、道場同士の三年に一度の剣の勝ち抜き試合が行われようとしていた。勘兵衛の通っていた徳島道場の大将は佐源太だったが相手の大将と以前戦った勘兵衛は不安を感じていた。そんな中で、敵方の道場の副将が殺されてしまう。誰が何のために殺したのか?書き下ろしでおくる、大好評シリーズ十一弾。
著者等紹介
鈴木英治[スズキエイジ]
1960年、静岡県沼津市生まれ。明治大学経営学部卒業。1999年第1回角川春樹小説賞特別賞を『駿府に吹く風』で受賞(刊行に際して『義元謀殺』と改題)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ばるたん
1
だんだんとホンワカ小説になってきたような。。迫力が欲しい!2022/10/15
はじこう
1
今巻は様々な伏線が最後に見事に結集し、 フェイクとも相まって鮮やかな一本と いう感じだった。 一方で謎解きに重きをおいたためか、 剣劇は抑え目ながら、正統派としての 心地よさがあったに思える。2014/04/02
kazukitti
0
天狗面事件と道場の試合の話が絡み合って、堪兵衛と七十郎の探索が時に交錯しつつもって感じだけど、天狗面事件は七十郎サイドの事件なんで道場の試合絡みの事件はミスリード的なサブ事件て感じなのかな。さすがにココまで読むと作者のクセもそれなりに掴んでるんで、味として楽しめるようになってきてるw 事件の前フリで犯人丸分かりなのは、ミステリもののシリーズで有名俳優がクレジットされてるとすぐわかる的なのか。ところで読んでてずっとこう、テングメンてヴィランが連続殺人をしてるって感じが抜けなかった。アメコミの見過ぎだw 2014/09/03
onakagayowayowa
0
修馬、可愛そう。 女運があるのか、無いのか…。2020/11/10
クー
0
七十郎の事件と関係ない話。左源太が幸せになるのはいいが、修馬がかわいそう2020/09/15
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