あの頃な

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  • サイズ 46判/ページ数 261p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784758414159
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

2020年初頭から世界を席巻した新型コロナウイルスは、あっという間に私たちの生活を一変させた。
職場も、家庭も、友人や恋人などの人間関係も、そして未来すらも。
劇的に変化した世界で生きる私たちの日常は、どこに向かっていくのか?
ラジオの現場でコロナを報道し、リスナーの声を聞き続けた著者が、
抱えてきた想いを25本の物語に昇華させた!
誠実でありながらシュールで刺激的。そして笑え、最後には沁みていく……。
読者の心と頭を予測不可能な振り幅で揺らす、珠玉のショートショート25篇。

内容説明

2020年初頭から世界を席巻した新型コロナウイルスは、あっという間に私たちの生活を一変させた。職場も、家庭も、友人や恋人などの人間関係も、そして未来すらも。劇的に変化した世界で生きる私たちの日常は、どこに向かっていくのか?ラジオの現場でコロナを報道し、リスナーの声を聞き続けた著者が、抱えてきた想いを25本の物語に昇華させた!誠実でありながらシュールで刺激的。そして笑え、最後には沁みていく…。舞台、ドラマの脚本・演出で今、最も注目される鬼才、初めての小説!

著者等紹介

マンボウやしろ[マンボウヤシロ]
千葉県出身、1976年7月19日生まれ。お笑いコンビ、カリカとして活動。2011年にコンビを解散し、マンボウやしろと改名。2016年に芸人を引退した後、演出家、脚本家、ラジオパーソナリティとして幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

H!deking

96
#スカロケ リスナー社員なので、楽しみにしていた一冊。マンボウやしろ本部長のコロナに纏わるショートショート集ですね。俺はラジオ放送毎日聞いているくらい本部長のファンではあるのですが、それは置いても面白かった!自分もたまにSS書くので参考になる部分もあったし、なんと言うか、良い意味でプロ作家っぽくない発想が良かったと思います。文体も読みやすくて、多分同世代なので影響された作家さんも似てるのかな?次は長編読みたいです。本部長!2022/03/12

青木 蓮友

24
スカロケやしろ本部長の作品。まさしくという感じで、ずっと耳元で本部長の声を聴いてたような感覚を味わいました。ラジオは素の人柄が出るからでしょうか、全然ギャップがないし、本部長の美学も好みも知ってる通りで、さらに親しみと信頼感。「気づき」がよかったですね、そう片付けは深い侮れない。「世界一のギタリスト」は思いがけず号泣、こんな泣けるの想定外でうれしい誤算。登場人物全員が素敵で、特にお母さんの「だろ?」で身をくねらせて「キャー」と言ってしまいました。コロナの良し悪しの両面、ここであらためて考えるきっかけです。2023/07/31

魔王

24
大好きなラジオのMCが書いた本です。 どうなんだよなぁと思ってましたが、めちゃめちゃ面白かったです。短編ですが、話がつながっているので最後までわかるのがいいです。コロナを通じて個人や社会、未来の変化を書いていたり、SNSもよく調べており、よく書き上げたなと思いました。2022/06/21

BLANCA

20
東京FM「スカイロケットカンパニー」本部長・マンボウやしろさんのコロナ短編集。期待し過ぎたのか…きっとリスナーの皆様は良かったのかな…とか。まだ、この本を読んで笑えるまでの自分になってないのが、一番の理由かな…。2022/06/20

ao

18
コロナによって変わってしまった世界の悲喜こもごもを様々な角度から眺め、空想したショートショート25篇。/本部長らしいユーモアとひたむきさ(そして色々な意味で自然体な文章)に溢れた一冊。思ったのは、コロナそのものの脅威というよりもそれに伴う社会の変化や人々の考え方の変化の方が、より大きな脅威なのかもしれないということ。個々人にどのような思惑があろうと、世界は刻々と変わっていく。生き抜くために必要なのは広い視野とユーモアだ。2022/03/20

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