荘園研究の論点と展望―中世史を学ぶ人のために

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荘園研究の論点と展望―中世史を学ぶ人のために

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  • サイズ B5判/ページ数 323p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784642029780
  • NDC分類 210.4
  • Cコード C3021

出版社内容情報

中世社会を学ぶ上で欠かせない荘園の理解。膨大な先学の蓄積と、多様な性格を持つ荘園をいかにして把握すべきか。荘園史を牽引する執筆陣が、これまでの研究と論点、各荘園の史料状況を整理し、新たな課題を展望する。北は陸奥から南は薩摩まで、主立った21ヵ所の荘園の研究状況を解説。荘園史の過去・現在を俯瞰し、奥深い研究の世界へ誘う。

内容説明

中世社会を学ぶ上で欠かせない荘園の理解。膨大な先学の蓄積と、多様な性格を持つ荘園をいかにして把握すべきか。荘園史を牽引する執筆陣が、これまでの研究と論点、各荘園の史料状況を整理し、新たな課題を展望する。北は陸奥から南は薩摩まで、主立った二一ヵ所の荘園の研究状況を解説。荘園史の過去・現在を俯瞰し、奥深い研究の世界へ誘う。

目次

第1部 荘園史研究の論点(荘園研究の方法;中世王権と荘園制;中世前期の荘園制・荘園史と地域社会史;立荘論とその行方―荘園制成立史研究の現在とこれから;鎌倉期の地頭と荘園制 ほか)
第2部 荘園研究の最前線(陸奥国骨寺村―北方の中世村落;下総国香取社領―東国の村郷と検注帳;上野国新田荘―噴火災害から生まれた荘園;遠江国蒲御厨―東海伊勢神宮領の一軌跡;伊賀国黒田荘―戦後歴史学の象徴的フィールド ほか)

著者等紹介

鎌倉佐保[カマクラサホ]
1968年、埼玉県に生まれる。現在、東京都立大学人文社会学部教授、博士(史学)

木村茂光[キムラシゲミツ]
1946年、北海道に生まれる。現在、東京学芸大学名誉教授

高木徳郎[タカギトクロウ]
1970年、東京都に生まれる。現在、早稲田大学教育・総合科学学術院教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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