出版社内容情報
都知事選を目前に控えた東京。
水面下ではあまりに危険な極秘プロジェクト
「レッドネック」が始動していた。
「永田町」を騒がす政治エンターテインメントの大ヒット作
『トップリーグ1・2』に続く、衝撃の問題作。
結末には、すべての読者が震撼する!
「あなたは、一日何回スマホを見ますか?」
米系大手広告代理店・オメガエージェントに勤務している矢吹蛍子は、
バンクーバーに出張し、ケビン坂田という人物と会って欲しいという社命を受けた。
クライアントが60億円ものフィーを支払う謎のデータサイエンティストケビンは、
無事来日し、高田馬場に仕事場を構えるが、担当の矢吹にも極秘プロジェクトの中味は知らされず……
「あなたは、自分の頭で考えていますか?」
内容説明
米系大手広告代理店・オメガエージェントに勤務している矢吹蛍子は、バンクーバーに出張し、ケビン坂田という人物と会って欲しいという社命を受けた。クライアントが60億円ものフィーを支払う謎のデータサイエンティスト・ケビンは、無事来日し、高田馬場に仕事場を構えるが、担当の矢吹にも極秘プロジェクトの中味は知らされず…都知事選を目前に控えた東京。水面下ではあまりに危険な極秘プロジェクト「レッドネック」が始動していた。結末には、すべての読者が震撼する!
著者等紹介
相場英雄[アイバヒデオ]
1967年新潟県生まれ。89年に時事通信社に入社。2005年『デフォルト債務不履行』で第2回ダイヤモンド経済小説大賞を受賞しデビュー。12年BSE問題を題材にした『震える牛』が話題となりベストセラーに。13年『血の轍』で第26回山本周五郎賞候補、および第16回大藪春彦賞候補。16年『ガラパゴス』が、17年『不発弾』が山本周五郎賞候補となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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