我々は、みな孤独である

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  • サイズ 46判/ページ数 409p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784758413619
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

探偵・茶畑徹朗の元にもたらされた、「前世で自分を殺した犯人を捜してほしい」という不可思議な依頼。前世など存在しないと考える茶畑と助手の毬子だったが、調査を進めるにつれ、次第に自分たちの前世が鮮明な記憶として蘇るようになる。果たして犯人の正体を暴くことはできるのか?

著者等紹介

貴志祐介[キシユウスケ]
1959年大阪府生まれ。京都大学経済学部卒。96年「ISOLA」で日本ホラー小説大賞長編賞佳作を受賞し、『十三番目の人格ISOLA』と改題して刊行される。97年『黒い家』で日本ホラー小説大賞、2005年『硝子のハンマー』で日本推理作家協会賞、08年『新世界より』で日本SF大賞、10年『悪の教典』で山田風太郎賞、11年『ダークゾーン』で将棋ペンクラブ大賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

211
前世とか輪廻転生とか信じていないわけじゃない。なのにどうしても物語に入って行けなかった。私の読解力の無さ故だろう。やっぱり貴志さんとは相性が合わないのかもしれない。仕方ない、そんな事もあるさ。きっと私だけなのだろう。読書あるある?ごめんね貴志さん。2020/09/30

カフカ

205
「―前世で自分を殺した犯人を捜してほしい。」探偵・茶畑に寄せられた依頼。そんなトンデモな依頼を受けた茶畑は、捜査をするにつれ次第に自分の前世についても知る事になり…。とても好みの内容だったのですが、なかなか難解で理解しきれませんでした。貴志作品大好きなのですが、今までで一番難しかったかも。また数年後に再読してみよう。2021/09/17

みっちゃん

181
ロマン溢るるラスト2行。が、それを読む私は白眼を剥いていたかもしれない。探偵のもとに持ち込まれた「前世で自分を殺した犯人を捜してほしい」という案件。何故かその前世の記憶が複数の人間に共有されていく。これは!大好物のホラーミステリーではないか。期待を持って頁を捲ったが、その真相に。私は全くついていけなかった。ぽかーん。完全にお手上げ。自分の読解力の無さが哀しい。頭に残るのはメキシコマフィアやサイコパスのあまりにも残忍な拷問シーンだけ。久しぶりの貴志作品、楽しみにしていたんだけどな…2021/02/01

absinthe

172
前世で起きた殺人被害の犯人捜しを依頼された探偵が、伏線そっちのけで宇宙の真理に至る話。世の中がこんなだったら面白い。純粋に面白い小説だった。小説に大事なことは書いてある内容よりも、読むことによって膨らませられる空想の大きさ、背後に隠れている世界の大きさなのかもしれない。そういう意味で壮大な物語。結末に納得感があるわけでは無いが、しばらく遠い空想の旅に出られそうな予感。その昔、宇宙物理で、宇宙に電子は1個しかないという話を読んだのを思い出した。2023/03/10

のぶ

170
貴志さんの新刊は欠かさず読んでいるが、本作については面白くなかった。冒頭に、探偵の茶畑徹朗のもとに前世で自分を殺した犯人を捜してほしい、という不可思議な依頼が持ち込まれる。こんな仕事を請けてしまうこと自体が不自然ですね。その後の展開は、ミステリー、SF、夢、輪廻転生、ホラー等、いろいろな要素が、ランダムに出てきて、何だか訳が分からなくなってきた。作品の評価としては辛口ですが、読んでいる最中は退屈する事なく一気に読めてしまった。ディテールは良くできているのです。風呂敷をたたみ損ねた本だと思った。2020/10/11

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