内容説明
基礎生物学を通して細胞・遺伝・DNAなどを学べる。今後学ぶ解剖学 生理学の土台を築ける。暗記だけで終わらないなぜを知って、次のSTEPへ!医療人を目指すきみへ。
目次
1章 生命とは何か―われわれはどこから来たのか(仲田栄子)
2章 生物の最小単位―細胞の構造としくみを探る(佐藤光)
3章 食べたものがエネルギーになるまで―栄養と代謝のしくみ(山口剛史)
4章 遺伝―親から子へ情報が受け継がれるしくみ(仲田栄子)
5章 生命の情報を守り、伝えるしくみ―DNA、染色体(小林純也)
6章 遺伝子の働きと制御のしくみ―遺伝子からタンパク質へ(小林純也)
7章 細胞増殖のしくみ―細胞分裂とその制御(有吉健太郎)
8章 新しい個体ができるまで―生殖・発生・分化のしくみ(飯島典生)
9章 動物の体をつくる組織―動物組織の構造と役割(菅野恵美)
10章 動物が生きていくシステム―器官の構造と役割(岡野真弓;伊藤晃洋)
11章 情報伝達の中枢―神経系の働き(屋嘉比章紘)
12章 体内のバランスを保つしくみ―生体内部環境の維持・調節機構(岡野真弓;伊藤晃洋)
13章 生体の防御システム―免疫系(八木秀樹)
14章 体に忍び込む小さな侵入者―微生物とヒトへの感染症の関係(佐藤光)
15章 暴走する細胞―がん(橋本光康)
著者等紹介
仲田栄子[ナカタエイコ]
国際医療福祉大学保健医療学部 放射線・情報科学科 教授
小林純也[コバヤシジュンヤ]
国際医療福祉大学成田保健医療学部 放射線・情報科学科 教授
飯島典生[イイジマノリオ]
国際医療福祉大学基礎医学研究センター 教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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