内容説明
レジェンドたちから後輩へ惜しげなく継承される手技・観察・診断のゴールデン・ベーシック。
目次
1章 内視鏡の基礎
2章 使用機器とデバイスの基礎
3章 使用薬剤と用量見本
4章 上部消化管内視鏡検査
5章 下部消化管内視鏡検査
6章 病理組織学的診断のイロハ
7章 内視鏡治療の選り抜きエッセンス
8章 研修中に知っておきたい胆道系検査・治療の基本
9章 これからの内視鏡と進化にどう対応するか
著者等紹介
浦岡俊夫[ウラオカトシオ]
群馬大学大学院医学系研究科消化器・肝臓内科学教授。高度な技術が要求される大腸の内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を最初に先進医療として行うなど、先駆的に消化管腫瘍に対する低侵襲治療を開始した。岡山大学、国立がん研究センター、慶應義塾大学での経験を活かし、豊富な治療実績をもち、臨床研究も積極的に行っている。また、後進や海外の先生への技術指導も積極的に行っている。さらに、新規医療機器・デバイス開発にも精通しており、多くの特許権をもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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