出版社内容情報
「教師の仕事や専門性とは何か、どうすれば教師になれるのか」――教職へと誘う基本図書。
教育職員免許法で定められた「教職の意義等に関する科目」に対応するテキストとして、大好評のロングセラーを2年半ぶりに改訂。
教育現実や実証的データに基づきながら、学校の様子や教師の仕事内容・人事、教員採用試験、面接・模擬授業等の現状と対策などを実態に即して述べ、教職につく「自分」を具体的にイメージできる。
「教育実習総論」のテキストとして、また、採用試験対策の参考書としても役立つ一冊。
内容説明
「教師の仕事や専門性とは何か、どうすれば教師になれるのか」―教職へと誘う基本図書―
目次
序章 なぜ教師を目指すのか
第1章 教職の意義
第2章 教職観と理想の教師像
第3章 教師と教員養成の歴史
第4章 教員の任用と服務
第5章 教師の役割と仕事
第6章 管理職・主任の役割
第7章 教師の職場環境
第8章 教師の資質向上と研修
第9章 教育実習の意義と心得
第10章 教職への進路選択と教員採用選考
第11章 面接・模擬授業にどう臨むか
著者等紹介
佐藤晴雄[サトウハルオ]
帝京大学教育学部長・教授。大阪大学大学院博士後期課程修了。博士(人間科学)。日本大学教授を経て、現職。現在、早稲田大学講師・放送大学客員教授を兼務。大阪大学・九州大学・筑波大学大学院等の講師、中央教育審議会専門委員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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