内容説明
治療をギアチェンジする―選択した治療を、一体何のためにやるのか―「目に見える治療」なのか、「目に見えない治療」なのか―時間軸のなかで揺れ動く適材適所を常に意識し、脚本を書く、今日の心不全管理アート。
目次
第1章 治療から心不全を理解する
第2章 うっ血―心不全診断の基本
第3章 低心拍出―重症心不全に立ち向かう
第4章 治療ツールを使いこなす
第5章 予後を見据える
第6章 原因治療を忘れるな
第7章 患者とスタッフをやる気にさせる
著者等紹介
猪又孝元[イノマタタカユキ]
1989年新潟大学医学部卒業。1996年新潟大学大学院医学研究科卒業。2016年北里大学北里研究所病院循環器内科部長。北里大学医学部循環器内科学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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