内容説明
顕微鏡の横ですぐに役立つ120点の病理像+詳しい重症度分類。
目次
1 IgA腎症の病理(IgA腎症の定義と病理の特徴;多彩なIgA腎症の糸球体病変;IgA腎症の糸球体病変の特徴―新旧の病変が混在していること;解釈や診断に迷う病変たち;間質、尿細管病変;血管病変;IgA腎症における病変進展過程(想像図))
2 IgA腎症の分類(Oxford分類以前の組織重症度分類;Oxford分類;Oxford分類のvalidation study;IgA腎症診療指針第3版)
3 IgA腎症のステロイド治療(IgA腎症に対するステロイド療法の時代的変遷:年表を用いて;IgA腎症のステロイド治療に関する主な論文の要約;総括:IgA腎症のステロイド療法―明らかになったことと今後の問題点)
著者等紹介
片渕律子[カタフチリツコ]
国立病院機構福岡東医療センター内科部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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