目次
0章 演習準備―Google Colaboratoryの基本
1章 Pythonに触ってみよう―年齢と歯の本数
2章 機械学習のしくみを理解しよう―糖尿病と乳がんのデータ
3章 さまざまな機械学習を理解しよう
4章 深層学習のしくみを理解しよう
5章 肺のX線画像を用いた画像分類にトライしよう
Topics 医療とAIのこれから
著者等紹介
宮野悟[ミヤノサトル]
東京医科歯科大学M&Dデータ科学センター特任教授・センター長。東京大学名誉教授
中林潤[ナカバヤシジュン]
東京医科歯科大学教養部数学分野教授。1992年熊本大学医学部を卒業。1999年熊本大学大学院博士課程を修了し医学博士を取得した後、2006年九州大学大学院博士課程を修了し理学博士を取得。以後は数理生物学分野で研究を続け、2020年より現職。医学と数学の両方を学んだ経験を活かして、医療系大学における教養数学とデータサイエンス教育に取り組んでいる。現在の主な研究課題はがん幹細胞の多様性創出のメカニズムである
木下淳博[キノシタアツヒロ]
東京医科歯科大学執行役・副学長(情報・IR担当)/統合情報機構長/IR室長/教育メディア開発学分野教授。1987年東京医科歯科大学歯学部歯学科卒業。1991年同大学院歯学研究科修了。歯学博士。同大学歯周病学分野助手、歯学部口腔保健学科教授、図書館長、医療情報部長・副病院長を経て現職
須藤毅顕[スドウタケアキ]
東京医科歯科大学統合教育機構・特任講師。2017年東京医科歯科大学歯周病学分野で博士課程を修了。同大学歯周病学分野の医員、特任助教を経て、2020年より統合教育機構へ異動し、2023年4月より現職。統合教育機構では「医学・歯学分野における数理・データサイエンス・AI教育の開発」事業の専任教員として、学部学生を対象としたデータサイエンス教育に従事。主な研究テーマはゲノム解析、画像解析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。