内容説明
画像診断、重症度判定、抗菌薬の使い方、予防のポイント、etc.。診療の流れを系統立ててわかりやすく解説!まず行うべき初期対応をはじめ、診療の基本が総合的に学べます!市中肺炎の場合・院内肺炎の場合、典型例から診断困難な症例まで…よくある状況別のケーススタディで、現場で必要な考え方と実践力が身につきます!一般内科医・総合診療医・開業医にオススメ!
目次
第1章 肺炎とは(肺炎の疫学;肺炎の病態)
第2章 診断のためにこれだけは知っておこう!(診断のアウトライン;喀痰検査・血液検査・尿検査;画像検査;重症度診断)
第3章 治療のためにこれだけは知っておこう!(薬物療法;支持療法)
第4章 予防のためにこれだけは知っておこう!(口腔ケア;食事の仕方(摂食・嚥下指導)
誤嚥予防の薬剤
ワクチン接種(vaccination))
実践編 考えかたを身につけよう!(市中肺炎はこう診よう!;院内肺炎はこう診よう!;合併症のある患者はこう診よう!;非感染性肺炎はこう診よう!)
著者等紹介
青島正大[アオシママサヒロ]
亀田総合病院呼吸器内科主任部長。1984年旭川医科大学卒、国家公務員共済組合連合会虎の門病院で初期および後期研修のあと、関東地方の教育病院で一貫して若手医師の教育に携わり、2011年より現職。「リサーチマインドを持った呼吸器ジェネラリスト」を育てることを科のミッションと位置づけ、研究のための研究ではなく、日々の診療から発生するクリニカルクエスチョンをもとに臨床研究を組み立ててゆくことを重視している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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