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内容説明
高次脳機能障害、各患者の日常的な困りごとに注目した、リハビリテーションを実践できる!
目次
第1章 総論(高次脳機能障害とは;疾患と高次脳機能障害;高次脳機能障害リハビリテーションの基本的考え方)
第2章 高次脳機能障害各論(意識・覚醒および注意の障害;情動・意欲・社会的行動の障害;記憶の障害;言語の障害;遂行機能・ワーキングメモリの障害;無視症候群;失認;失行;認知症)
第3章 高次脳機能障害のリハビリテーション(注意の障害;行為の抑制障害(してしまう行為障害)
記憶の障害
言語の障害
遂行機能・ワーキングメモリの障害
無視症候群
失認
失行
認知症)
第4章 高次脳機能検査の実際(知能を評価する検査;認知機能スクリーニング検査;注意機能を評価する検査;遂行機能・全般的な前頭葉機能を評価する検査;失語・失認・失行などを評価する検査;精神疾患で用いられる検査)
著者等紹介
下田信明[シモダノブアキ]
東京家政大学健康科学部リハビリテーション学科作業療法学専攻・教授。1988年国立療養所東京病院附属リハビリテーション学院作業療法学科卒業。2009年博士(保健医療学)を取得。昭島病院(1988年~)、国際医療福祉大学(1995年~)、杏林大学(2011年~)を経て、2018年より現職。日本在宅ケア学会理事、日本在宅ケア教育センター理事
高杉潤[タカスギジュン]
東都大学幕張ヒューマンケア学部理学療法学科・教授。1993年千葉県医療技術大学校理学療法学科卒業、2004年修士(人間環境情報)、2011年博士(医学)を取得。1993年千葉県千葉リハビリテーションセンター理学療法科、2004年、千葉県医療技術大学校理学療法学科助教、2010年千葉県立保健医療大学健康科学部リハビリテーション学科理学療法学専攻講師を経て、2019年より現職。脳機能とリハビリテーション研究会理事、千葉県理学療法士会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。