内容説明
『周術期、隣は何をする人ぞ』ではダメ!周術期医療にかかわる医師とすべてのメディカルスタッフは必読!アウトカムを高めるための術前~術後管理のポイントがわかる!多職種連携のために、すべての職種のスタッフがお互いに「誰が」「どんな仕事をしているのか」を理解しよう。患者さんのアウトカムを高めよう。
目次
はじめに
術前評価
術前合併症
術中麻酔管理と合併症
術後疼痛管理
周術期合併症
周術期の薬剤管理
栄養管理
口腔機能管理
リハビリテーション〔ほか〕
著者等紹介
川口昌彦[カワグチマサヒコ]
奈良県立医科大学麻酔科学教室教授。1988年奈良県立医科大学卒、1991年~国立循環器病センター、1992年~大阪脳神経外科病院、1998年~2000年University of California,San Diego、2000年奈良県立医科大学麻酔科学教室講師、2006年助教授、2012年教授。2014年より周術期管理センター長。専門は、神経麻酔、神経モニタリング、心臓血管麻酔、チーム医療など
古家仁[フルヤヒトシ]
奈良県立医科大学附属病院病院長。1975年大阪医科大学卒業、1977年国立循環器病センター麻酔科厚生技官、1985年奈良県立医科大学麻酔科助教授、1995年奈良県立医科大学麻酔科教授、2012年奈良県立医科大学附属病院院長。専門は、麻酔科学、ペインクリニック、医療安全。2012年第59回日本麻酔科学会学術集会を主宰。麻酔科領域におけるチーム医療の確立、病院全体のシステマティックな医療安全の構築に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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