内容説明
プライミング効果、初頭効果、新近効果、枠組み効果など、心理学と神経科学に基づいた、読み手を動かす書き方を伝授!
目次
1 ライティング:成功に不可欠だが誰も学ぼうとしないスキル
2 読み手の脳に優しいライティング
3 書きはじめる前に:「だから何?」「誰が知りたい?」からはじめる
4 出版をつかみとる:原稿、ジャーナル、投稿
5 研究費を手に入れる:グラントへの応募
6 共同執筆:バトンを渡す
7 大衆とのコミュニケーション(インフォームド・コンセントとアウトリーチ)
著者等紹介
ダグラス,イエローリーズ[ダグラス,イエローリーズ] [Douglas,Yellowlees]
PhD。フロリダ大学のビジネススクール(Warrington College of Business)の准教授で、マネージメントコミュニケーションを教えている。また、以前には同大学のClinical and Translational Science Instituteで教員を務めた経歴も持つ
グラント,マリア・B.[グラント,マリアB.] [Grant,Maria B.]
MD。アラバマ大学で、優秀な眼科学の研究者に贈られるEivor and Alston Callahan記念眼科学寄付講座の教授。30年にわたって医学研究の実績を積み重ね、200を超える査読付き論文を発表し、12の特許を持っている
布施雄士[フセユウジ]
医学博士・獣医師。フリーランスとして、医薬品のプロモーション資材から学術論文まで、生命科学に関する幅広いジャンルのライティングや翻訳を手がけている。多様な学術論文の執筆経験を活かし、論文のライティングに関するアドバイスや編集作業も行っている。専門は動物生理学(アザラシの呼吸生理)および分子生物学(医薬品の毒性・薬効評価)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。