がんと代謝―何故がん細胞が好んで解糖系を使うのか?メタボローム解析が明かすがん細胞の本質から代謝研究がもたらす創薬・診断まで

がんと代謝―何故がん細胞が好んで解糖系を使うのか?メタボローム解析が明かすがん細胞の本質から代謝研究がもたらす創薬・診断まで

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  • サイズ B5判/ページ数 212p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784758103251
  • NDC分類 491.65
  • Cコード C3047

目次

概論 がんの代謝研究の最前線―Warburgを超えて
第1章 エネルギー代謝
第2章 がん特異的代謝
第3章 低酸素、酸化ストレス
第4章 がん代謝と創薬研究
第5章 がんの診断、代謝研究の新技術

著者等紹介

曽我朋義[ソガトモヨシ]
1984年慶應義塾大学工学部応用化学科卒業。工学博士。横河電機(株)、横河アナリティカルシステムズ(株)を経て、2001年慶應義塾大学先端生命科学研究所および環境情報学部助教授、’06年より教授。’08年慶應義塾大学医学部教授(兼担)。’03年ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ(株)を創業。キャピラリー電気泳動‐質量分析計(CE‐MS)によるメタボローム測定技術の開発者。がんの代謝は、現在最も興味のある研究分野

江角浩安[エスミヒロヤス]
1972年名古屋大学医学部卒、外科研修。’75年国立がんセンター研究所生化学部。’83年埼玉医科大学皮膚科。’88年国立がんセンター研究所生化学部長。副所長、支所長、臨床開発センター長、東病院長、理事長付を経て現在国立がん研究センター東病院長。2002~’11年東京大学新領域創成科学研究科先端生命専攻・併任。研究領域:発がんの分子メカニズム、がん微小環境、がんの生化学、治療薬開発(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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