出版社内容情報
【目次】
内容説明
幼いころから病弱で、やりたいこともできない恵美羽。親に拒絶されて、ずっとひとりぼっちの陽羽里。そんな14歳のふたりの少女が、ある日突然、入れ替わった!どこにでも行ける健康な体、そして親から与えられるたっぷりの愛情。ずっと欲しかったものを手に入れたふたりだったけれど、その生活は自分が想像していたものとは違っていて…?
著者等紹介
汐見夏衛[シオミナツエ]
鹿児島県出身。高校教員としての経験をもとに、生きづらさを抱えた人へのメッセージを込めて小説を執筆している。若者から絶大な支持を誇る実力派作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
- 評価
COSMOS本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
えんちゃん
55
汐見さんの新刊は、いわゆる入れ替わり物語。優しい家族に囲まれた病弱だけど美貌の少女と、母にネグレクトされ健康だけど孤独な少女。自分のことが嫌いで嫌いでたまらなかった中2のふたりが、相手の人生を経験することでお互いの「地獄」に思いを馳せ、手を差し伸べる人になりたいと願う成長ストーリー。人生は選べない。ならば与えられた場所で精一杯咲きましょう。そんなメッセージを感じました。2026/01/20
シャコタンブルー
51
入れ替わりの名作といえば映画「君の名は。」「転校生」を思い出す。本書が大きく異なるのは環境の異なる中学女子が入れ替わる設定が面白かった。同姓の繊細な感性の揺れが鮮やかに描かれている。中学生の頃は誰もが他人の容姿や性格あるいは恵まれた環境への憧れはあっただろう。「隣の芝生はとてつもなく青い」(笑) 望み通りのものを手に入れても、それ以上のものが欲しくなる。欲望に限度は無い。足るを知るには若すぎる・・あたしは、ありのままで、あたしのまままで、愛されたかった。切なくも悲しい話だったが最後に救われた。2026/01/07
296OBA
3
健康だけど家庭環境に問題のあるヒバリと、難病でつらい病だけど優しい家族に見守ららているエミウ。 お互いをうらやましいと感じ入れ替わってしまう。 マンガみたいな設定で読みやすかったです。2026/01/02
早々
1
2人の入れ替わりの話。よくある設定だとは思った。隣の芝生は青く見えるけど、結局は、自分ではどうしようもできないことに対しても懸命に生きていくことが大切。2026/01/14
oKKoZ1zHRkexGaa
0
作中でたくさんの童話が登場してくるけれどこの話もそれに近いかもしれない。 言ってしまえば約束された結末で特別捻った展開もないんだけど、不思議とそこが作品の魅力かもと思わせられる優しいお話。 百合目的で見るのはあまりオススメしない!死ぬぞ!2026/01/15
-
- 電子書籍
- 原作版 左ききのエレン(15):七人の…




