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出版社内容情報
【目次】
内容説明
嘘ばかりついて、へらへら笑ってばかりの綾瀬水月。誰とも喋らず透明人間扱いをされている羽澄想。家庭に大きな問題を抱える二人は、いつしか強く“死”に憧れるようになっていた。そんな二人が、あるきっかけで一緒に過ごすようになる。互いに聞かれたくないことは触れず、そっと寄り添うように、おだやかに過ごす日々。だけど、そんな幸せは長くは続かなくて…。
著者等紹介
汐見夏衛[シオミナツエ]
鹿児島県出身。『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(スターツ出版文庫)でデビュー。数々の人気作を刊行する実力派作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 評価
COSMOS本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
栗山いなり
7
複雑な事情を抱える男女二人の成長と再生を描いた物語。クレハさんの時も思ったけど同じ作者でも出版社が違うとこんなにも作風が変わるもんなのかってびっくりする。あとがきでも書いてあったけど作者の過去の経験が元になってるみたいだったなこの作品2026/01/03
色素薄い系
4
面白かったと書くとちょっと違うかもしれないので良かった、と表現したい。タイプの違う毒親(といってもどちらも最初はまともだった)とどう向き合っていくのか、もっと周囲に助けを求めればいいのにと思っていたけど「そんな事思いつかなかった」の言葉が示す通り自身の置かれている状況が異常だと気付けなければ始まらないですよね。綾瀬と羽澄はお互い似たものを感じていたし傷だらけでも手を取り合える存在がいて良かったと思う。後藤くんが途中でフェードアウトしてしまいその後が気になっていたので羽澄と交流が続いていてよかった。2026/01/23




