一迅社ノベルス<br> ふつつかな悪女ではございますが〈4〉雛宮蝶鼠とりかえ伝

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一迅社ノベルス
ふつつかな悪女ではございますが〈4〉雛宮蝶鼠とりかえ伝

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  • サイズ B6判/ページ数 319p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784758094535
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

大逆転後宮とりかえ伝、第二幕「はじめての外遊編」後編!「なぜ…わたくしは止められなかったのか…」嫌われ者の雛女、慧月と入れ替わったまま邑の民に攫われた玲琳。邑を襲った疫病が一段落した頃、頭領の雲嵐が凶刃に倒れた。死の淵をさまよう彼の姿を見て、玲琳は激しく動揺し、消沈する。その様子は辰宇や景行から見ても危ういものだった。一方、慧月は闘志を燃やしていた。堯明や景影らの心配をよそに、雛女たちが集まる『茶会』を決行!女同士の腹の探り合いの中、慧月を貶めようとする藍芳春の毒牙をくぐり抜け、反撃に出るが…!?外遊先で起こった、慧月への執拗な嫌がらせ、祭りの妨害に伝染病。その大きな悪意は否応なしに玲琳と慧月の心に、変化をもたらしていく―。大好評シリーズ第二幕、終結!涙と決意の第4巻。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっか

53
最新作まで一気読み!外遊編完結。はー、読み応えのある巻だった…一応は箱入りが故の玲琳初めての絶望(ある意味挫折?)、慧月の人間的成長とデレの気配(笑)、暁明とのシーンでは思わずウルッとしたし、最後の展開も感動&爽快!…が、雛宮に帰ってからのやり取りに全て持ってかれた感wwwいいぞやっちまえ玲琳ー!でも向こうの頑張りにも期待してるー!!笑 張り切って続刊するみたいで楽しみ♡良い感じに玲琳も慧月も人間的成長を遂げていて今後の展開に目が離せない。特別編も泣けたわ…いえ玲琳は勿論良い子だけど景彰も10歳なのよ…!2022/05/15

こも 旧柏バカ一代

44
領地で不正な蓄財をしていた官吏、その不正で救済の粥が貰えなかった賎民達。その状況を使って彗月を消そうと動く雛姫と妃。その思惑を気ままに動いて破壊しまくる黄の兄妹達。ただ、妹の玲琳の身体は、、2024/07/08

papako

38
陰謀っていっても小者の犯罪を利用したものだった。そんな理由で虐げられた邑の人たち。そりゃ玲琳の逆鱗にふれるよね。入れ替わっているとは言え、病弱な玲琳の身体を川を渡らせるかなぁ。慧月も新たな一面を見せてくれた。ラノベらしく登場人物たちのわちゃわちゃも楽しく、きちんと落とし前をつける玲琳がいいですね。玲琳の病弱の理由が呪いか何かで最後はうまくおさまるといいなぁ。皇后様の一言が謎を深めてる。2024/07/31

星野流人

29
はじめての外遊編後編。いよいよ慧月も、たったひとりで3人の雛女を相手に情報戦を戦うなど、勇ましい見せ場がやってまいりました。慣れないことを頑張ったので、たくさん褒めてあげてほしい。クライマックスの復讐劇はかなり苛烈で「やりすぎじゃない……? もはや私刑じみてきてるけど大丈夫……?」と思わされるほど。まあ全部江氏が悪いんですが。芳春の方はどう決着がつくのかと思いきや、玲琳には珍しい天敵として今後も楽しませてくれそうです。2023/10/17

はなりん

28
外遊編後編。邑の事、雲嵐の怪我、彗月のお茶会全てスッキリ上手くいってよかった。雛女達とのお茶会での彗月は頑張った。怜琳も怒りや悲しみを感じ、更にパワーアップして良い感じになってきた。雛宮に場所を移し、妃達も交え駆け引きが激化しそう。登場人物も増え、キャラがどんどん暴走しだして楽しくなってきた。2023/08/13

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