内容説明
乙女ゲームの悪役に転生したことに気づいたライラック。本来なら、王子をヒロインと取り合う役回りなのだけれど―。「ヒロインのおこぼれをもらう脇役人生なんてまっぴら!私の人生は自分で決める!!」と、恋に落ちるはずの第二王子・セドを避けていたら気づいたらダンス一筋…!?ダンス大好き悪役令嬢が踊るラブファンタジー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しまふくろう
6
目についたので購入。表紙も挿絵も良かった。 物語は自分がゲームの悪役に産まれたと気付いた主人公が破滅のエンディングを回避すべく王子を避け、他の結婚相手を見つける為にダンスの練習をした結果すっかりダンスにハマってしまった、という話。目的と手段が入れ替わるけれど、それがゲームストーリーに囚われない人生の切欠になっているのが面白かった。2018/08/20
pincle
5
自分がゲームで悪役令嬢の立場だったことを思い出した主人公は断罪を避けようとするがゲームと同じ第2王子と婚約してしまう。そして学園ではゲームのヒロインが第2王子に急接近。面白かったけどもう少し頑張って欲しかったとも思う。2020/01/16
菊地
3
もうちょっと「ダンス第一主義・ダンスマニア」みたいなノリかと思っていたら、普通に恋する男女の少女小説って感じだった。2018/07/01
きい
3
悪役令嬢として断罪されないために、王子以外の婚約者をGetするために、勉強にダンスにと頑張るヒロイン。web連載で途中まで読んで、挫折した作品だということに、途中まで読んで気がついた(笑)せっかくなので最後まで頑張って読んだ。2018/03/25
あきら
2
捨てるので登録。タイトルのままの話で特に可も不可もない話。この作者さんの文章って説明的+セリフの掛け合いのみでどのシーンもサクッと終了するので、いまいち何も残らない。他の話も基本的に同様だけどね。でも、設定?導入?が面白そうでつい買っちゃうんだよねー。
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