内容説明
睡眠の90分サイクル説ってホント?寝不足になると料理がマズくなる?日本人は、世界で最も睡眠時間が短い?ハーバード・メディカル・スクールで学んだ精神科医が説明する脳と睡眠をめぐる50の疑問。
目次
1 こんなに怖い寝不足の真実―ミスを誘発し、大事故を起こさせる原因(世界で最も睡眠時間が短いのはどこの国?;寝不足になると、料理がマズくなる? ほか)
2 「脳」と睡眠―よく学び、よく休む(寝ている間にテープを聴くと、よく覚えられる?;一夜漬けは有効? ほか)
3 「こころ」と睡眠―寝不足が先か、こころの病が先か(睡眠の老化は30~40歳代に始まる?;わたしはメタボ体型で昼間かなり眠くなります。もしかしたら睡眠時無呼吸症候群でしょうか? ほか)
4 「からだ」と睡眠―寝不足は万病のもと(「寝ないと太る」と聞きました。逆のような気がしますが、本当なのでしょうか?;元気のホルモンと睡眠のホルモンって、ホントにあるの? ほか)
5 睡眠科学を活かした快眠術―睡眠は脳に欠かすことのできない栄養源(少しくらい寝不足なほうが効率がアップする?;ワーク・ライフ・バランスと睡眠とは関係が深い? ほか)
著者等紹介
西多昌規[ニシダマサキ]
1970年、石川県羽咋市生まれ。1996年、東京医科歯科大学医学部医学科を卒業。国立精神神経センター病院、茨城県立友部病院で精神科臨床に従事したのち、2005年から2007年までハーバード・メディカル・スクールの研究員として、睡眠と記憶、情動、脳機能について研究。2008年4月より東京医科歯科大学大学院精神行動医科学分野助教。専門は、うつ病など気分障害を中心とした臨床精神医学、睡眠医学、脳波を用いた精神生理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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