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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
と
12
「何を求めて戦うのか」 シリアスな展開が続くな 話が重すぎる この巻では、シーナの生き方が表されてたかな とてもまっすぐ デイジー等の花も出てたけど、花言葉的に意味があったりするのかな? 登場人物の感情や過去を、直接描く部分もあれば、間接的に描く部分もある そこが面白い 最後の引きがちょっと怖い2020/11/07
おこげ
7
まるで母娘のようにミミと関係を築いていく穏やかな日常の中でミミのはじめての"ともだち"になったシーナ。彼女自身の秘密を告げるあまりに無邪気なミミは、シーナと同じ時を生きる命を取り戻せるのか。いやがおうにも戦争での傷痕が表れる周囲の環境をきれいさっぱり洗い流す"ふたりじめ"な同浴景色、温まる救いである。殺伐とした連鎖がきっと断ち切られますよう祈り続けるばかり。2019/07/18
うさぎや
4
ふたりの距離は近付いていくけれど問題が片付くわけではなく……シーナが実は甦生魔法の使い手なのかも?と思わせるような描写が気になる。2019/07/20
キム
3
二巻読了。画力の暴力がすごい。ストーリーさながら、キャラの絵にも本当に惹かれます。ミミの秘密が明かされ、シーナの想いが強くなるばかり。世にあがえない無力な主人公がどう立ち回っていくのか、百合展開含めて楽しみ。2019/08/12
キョウト@新作発売中!
3
シーナの願いの話だった。ミミに戦って欲しくないけれど、もしミミが戦わなければ、誰か(自分)が代わりに戦うことになる。ミミが不死じゃなくなれば戦争に行かなくても済むと思っても、現実はそんなに甘くない。色々な葛藤の末シーナが導き出した願いは、ただミミが無事に帰って来ますようにという、あえかな願いだ。2019/07/29
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