ＩＤコミックス 百合姫コミックス 月と世界とエトワール 〈３〉

高上優里子

一迅社（2014/08発売）

• サイズ コミック判／ページ数 1冊／高さ 21cm
• 商品コード 9784758073356
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[幸音]

月光祭を終え、夏休みを迎えて、よぞらが世界を実家に誘ったり、ねねさんのお家にお泊まりに行ったり、学園とはまた違うエピソードがあって楽しい。よぞらと世界の祖母達がかつて歌姫と騎士だったと判明。でもそれならなぜ指輪を両方、世界の祖母が持っていたのだろう。ねねさんのお姉さんやお母さんのキャラがねねさんと同じだから、すごく楽しそう。海百合さまのテストはちょっとこれ大丈夫？と思ってしまった。スカーフの使い方がｗ8.5話は一瞬ねねさんが怪しげな雰囲気だったけど、そんな心配必要なかった(笑)よぞら好きすぎる。

2014/08/23

[紅月]

夏休み編、世界がいちいちよぞらにときめいてて可愛かったです(〃'▽'〃)そしてそれを後半で打ち壊す海百合さまの変態具合。それまでの王道少女マンガなイメージとのギャップにちょっと驚きました。あと個人的に、自分とよぞらの誕生日が近くて「おお！」ってなりました笑

2015/04/17

[おこげ]

夏休みを利用し、世界を実家に招くよぞら。世界と一緒の家にいるというだけで胸ときめくよぞら初々しい。よぞらの祖母から明かされる秘密、よぞらと世界、ふたり騎士と歌姫すなわち恋人となったのは運命という必然だとよくわかるんだね。ここでふたりの間に入り込もうとする女子が新たに登場するのも少女漫画の王道展開。月光祭以上の一大イベント『聖夜祭』に向け張りきるよぞらに降り注ぐ海百合からの口づけと試練、果たして乗り越えることができるのか。ひたひたと迫るクライマックスに世界とのゴールインが果たされるのか、震えて待ちましょう。

2014/08/30

[まあい@マンガ用]

う、海百合さま……。続編が楽しみです。

2014/08/28